仏隆寺のヒガンバナについて書いたブログに
仏隆寺の近くで農業を営むふじむらたくじさんからコメントがありました。
その中でヒガンバナの情況についての説明がありましたので、
掲載いたします。
「仏隆寺近くで農業を営んでいる者です。
鹿いのししによる農産物や農地の被害拡大中です。
彼岸花についてはいのししにより周辺が掘り返されたのと、
草刈り管理において 近年きれいに刈れるからと使用が増えたエンジン刈り払い機の刃やナイロンカッターにより雑草が坊主刈りされたことにより地肌が露出、
そこに本年の空梅雨と酷暑が重なり消滅したのではと私は思います。
今後、防護柵で周りを囲い 過剰な人為的な管理をやめ自然植生の回復を待つのが急務と思われます。
このままだと歴史ある石段自体が周辺の崩壊に巻き込まれるでしょう。
仏隆寺彼岸花はもともと地区の有志が観光振興のため球根を植えて自然に増えたものなのです。
今は仏隆寺さんだけで管理しています。自然環境の変化に注目、関心を持ってください」
ふじむらたくじさんありがとうございました。
昨日の山辺三

角柄(つのがわら)

仏隆寺の近くで農業を営むふじむらたくじさんからコメントがありました。
その中でヒガンバナの情況についての説明がありましたので、
掲載いたします。
「仏隆寺近くで農業を営んでいる者です。
鹿いのししによる農産物や農地の被害拡大中です。
彼岸花についてはいのししにより周辺が掘り返されたのと、
草刈り管理において 近年きれいに刈れるからと使用が増えたエンジン刈り払い機の刃やナイロンカッターにより雑草が坊主刈りされたことにより地肌が露出、
そこに本年の空梅雨と酷暑が重なり消滅したのではと私は思います。
今後、防護柵で周りを囲い 過剰な人為的な管理をやめ自然植生の回復を待つのが急務と思われます。
このままだと歴史ある石段自体が周辺の崩壊に巻き込まれるでしょう。
仏隆寺彼岸花はもともと地区の有志が観光振興のため球根を植えて自然に増えたものなのです。
今は仏隆寺さんだけで管理しています。自然環境の変化に注目、関心を持ってください」
ふじむらたくじさんありがとうございました。
昨日の山辺三

角柄(つのがわら)
