和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

大和七福八宝めぐり満願

2013-01-13 19:08:25 | 風景写真
今日、仕事を終えて、
大和七福八宝めぐりの残り4ヶ社寺を回って満願にしました。
談山神社、長谷寺、大神神社、朝護孫子寺です。
朝護孫子寺は地図会社に勤めている時に
サイクリングマップの制作で取材しました。
35年振りですかね。
大神神社と朝護孫子寺は活気がありました。

談山神社 福禄寿神


駐車場無料 拝観料500円に朱印料含まれる

長谷寺 大黒天


駐車場200円(普通500円)拝観料500円 朱印料300円

大神神社 三輪明神 

駐車場無料 朱印料300円

朝護孫子寺 毘沙門天


駐車場無料(二輪)拝観無料 朱印料300円

早く終ってしまいました。
次ぎ、西国三十三ヶ所がありますが、
県外に出ないと行けないので迷っています。

大和七福八宝めぐり満願





安倍文殊院

2013-01-12 13:01:03 | 風景写真
今日は安倍文殊院です。
本堂

弁財天は浮御堂に安置されていますが
直接拝むことは出来ません。
朝10時過ぎでしたが、受験祈願のお客さんで多くの参拝がありました。
ここの文珠さんは日本三大文殊の一つで
本尊の文殊菩薩は快慶の作です。

浮御堂


安倍晴明が陰陽道の修行をしたともいわれ
遣唐使阿倍仲麻呂の屋敷もあったと言う。

天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
仲麻呂が唐で詠んだ歌です。
帰国を試みますが、かなわず唐で没することになります。

日本三大文殊とは、色々説がありますが、
◯山形の亀岡文殊堂
◯橋立ての文殊堂
◯安倍の文殊堂
   が一般的ですかね。

久米寺

2013-01-11 18:05:59 | 風景写真
今日の朝一は安田の里でした。
雲が厚く、ただただ東の空を黙って見るだけでした。
いつものメンバーに加えて八尾のい~さんが来られていました。
結局、何も撮らずに移動です。
和尚は伊那佐から岩清水、本郷を回って、
前川スタジオを確認してから(下の2枚)




田んぼの中の一本杉に寄って、久米寺に行きました。

一本杉 雪が積ったら美しいだろうなーと思って


大和七福八宝めぐりの8ヶ社寺に中で
行っていないのが久米寺だけでした。
アジサイ寺として知られていますが、
まだ行ったことがなかったのです。
重要文化財の多宝塔がありました。
久米仙人の話しは知っていましたが、
厩戸皇子(聖徳太子)の弟の来目皇子の謂れの寺だとは知りませんでした。

明るいお寺さんです


この寒さの中で太ももを出して歩く若い女性がいるはずもなく、
和尚は太ももを見てバイクから転け落ちることもありませんでした。

めでたし!めでたし!(何が)



大和七福八宝めぐりスタート

2013-01-10 18:26:06 | 料理
大和七福八宝めぐりを始めました。

今日は10日ということで
大阪の今宮戎は十日戎で混雑していることでしょう。
大和七福八宝めぐりもえべっさんから始めました。
おふさ観音からです。
おふさ観音 十日戎だというのに誰もいませんでした。


恵比寿天社はおふさ観音の境内にあります。
本堂に入らないので拝観料は要りません。

おふさ観音 恵比寿天

ここが最初ですので300円の朱印を受ければ
七福八宝お福掛けが戴けます。B4(広げればB3)

今日は2ヶ所お詣りしたのでおふさと當麻寺中の坊に朱印がしてあります。

當麻寺中の坊 布袋尊


8ヶ所行けば満願になり最後の社寺で“満願結縁ひも”が戴けます。

八釣のロウバイ

2013-01-09 13:09:07 | 風景写真
仕事を終えて、明日香を少しだけ走ってみました。

大官大寺跡


高家辻の地蔵が新たな前掛けになっていました。




八釣のロウバイ(道路脇)




八釣のロウバイ(ハウス前)


道路脇は咲き始めていますが二上山を入れるには脚立が要ります。
ハウス前はまだ蕾みです。



再び牛筋の土手焼きの作り方

2013-01-08 12:34:37 | 料理
基本的に牛筋の土手焼きのように長時間煮詰める料理は
少量よりも多めに作る方が美味しく出来ます。
今回は牛筋1kgで作ってみました。

◯牛筋1kg
◯土ショウガ50g(千切り)
◯コンニャク1枚(短冊切り)
◯酒粕100g
◯砂糖200g
◯白味噌200g+合わせ味噌大さじ1
◯酒 材料がヒタヒタになる量(酒と水が半々でもよい)

一番大切なのは牛筋の灰汁抜きです。
沸騰した湯の中に買ってきたままの牛筋を入れ、
時間は火が通ぐらいでOKです。
灰汁と血が茶色の泡になって浮いて来ます。
それを水切りにあけ、流水できれいに洗います。
湯がいた牛筋を一口大に切ります。

鍋の中に材料と調味料を一緒に入れます。

今回は圧力釜を使いません。
なぜなら圧力釜は早く出来るのはいいのですが、
鍋でコトコト煮る方が美味しく出来るような気がするのです。

最初は強火で、沸騰して来たら多少灰汁が出ますので取り除いて
中火から弱火で根気よく煮ます。
3時間程は煮てほしいですね。
水分がなくなれば水を足して下さい。
このレシピは結構甘口になっています。
加減出来るところは砂糖です。

参考写真
1kgの牛筋


千切り土ショウガ


湯がいた牛筋


出来上がり

青ネギと一味をふりかけて下さい。
見栄えが悪いけど美味いです。

天王寺動物園

2013-01-07 09:58:10 | 風景写真
冬休み最後の日です。

家族ネタなので飛ばして下さい。

安田の里から帰って、
そのまま孫と二人で天王寺動物園に出かけました。
和尚は水族館の方がはるかに好きですが・・・。
歩いて駅まで・・・30分




2年前にも行ったのですが、あまり興味を示さなかった。

今回も1、2時間あれば十分だろうと思って入園。
結果的に閉園までいました。
閉園間近は主役達の食事時間ですので、表には現れません。

あべの橋辺りは非常に変わりつつあります。
あべのハルカスが全容を現しています。

日本一高いビル あべのハルカス


動物園からのあべのハルカス


サバンナと高層ビル




フラミンゴ




チンパンジー


サファリみたい




シマウマ




アジアゾウ





ライオン





一番興味を示したのがオオカミとゾウでした。


キリン、ダチョウはいませんでした。

孫の冬休みの一コマでした。

安田の里 1月6日

2013-01-06 20:34:38 | 風景写真
日曜日でありながら
早朝の安田の里はカメラマンが少なかった。
たった4人です。
新しい撮影場所を求めて右往左往。
別に新しい撮影場所がある訳でもなく、
いつもの場所から、画角を広げたり
中心軸を多少左右にズラしたりして撮っていました。

いつもはカメラバックに6×4.5判のフィルムカメラを入れていますが、
今日は松尾さんの影響からか、6×6判に変えてのぞみました。
空は多少焼けましたが、フィルムカメラを出すまでもなく終りました。

安田の里








今日の撮影はここまでで、
素早く家に帰って、天王寺動物園に向かいました。
明日は天王寺動物園からです。

写真展「秋の余情」松尾清嗣

2013-01-05 22:42:22 | 風景写真





昨日の続きです。
今日、再びドラムヤカタに行って来ました。
11時を過ぎていましたのでオープンしていました。
カフェレストラン&ギャラリーDORAMU YAKATAの経営者が松尾さんです。
ジャズライブも出来る素敵なお店の2Fがギャラリーです。
松尾さんの「秋の余情」がほぼ半切の大きさの作品が30点、
1Fの壁に新作6点が展示されています。

第16回前田真三賞受賞作品「やまと里景色」の延長上に「秋の余情」があると思いましたね。
風景写真というよりネイチャーに重きを置いた作風は
松尾氏の個性が遺憾なく発揮されています。
ハッセルで切り取られたスクエアー(正方形)は洒落て感じがよく単純に“ええなー”が湧いて来ます。
和尚は松尾氏の作品を見るごとに“何かを盗んでやろうと”と思ってみます。
その何かは言えませんが、
被写体を探す目は初心者から熟達者までが参考になると思います。
フィルムで撮られていますが、写す側の感動はデジタルでも一緒です。
このブログを見て少しでも観たいと思われた方は是非とも行かれることをお勧めします。
必ず満足して帰られることを保証します。

私がウダウダ書くよりも一見に如かずです。

写真展のお知らせ

2013-01-04 19:22:37 | 風景写真
1月3日から写真展が開かれています。
前田真三賞受賞作家松尾さんの新しい作品展です。
案内書を戴きましたが、時間が書いてなかったのですが
たぶん、と思って今日11時前に行きましたが、
開いていませんでした。
残念
詳しくは後日に行ってから報告致します。