「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

全米農業ショーに行ってきました!

2019-03-14 16:21:31 | その他

3月の上旬に

米国フロリダで開催された

「US COMMODITY CLASSIC」を見学してきました。

農産物の中でも、

いわゆる穀物(麦やトウモロコシ)の生産に使う

農業機械や資材が出展されていました。

農機のサイズが大きいのにはびっくりしました!

人の背丈程のキャタピラ ↑

子供の頃TVで観た

「マジンガーZ」のような雰囲気の巨大な耕運機。

そのスケールの大きさに腰が抜けそうです。

中でも魅力的だったのが、

片腕約30メートルのスプレーヤーです。

液体肥料や薬剤の散布はもちろん、

粒肥料や種子を散布するユニットも搭載できて、

耕運ユニットも搭載できるといいます。

GPSユニットを搭載する事で無人運転も可能だそうです。

米国では、

こんな機械で、省力化・効率化が図り

価格競争力のある農産物で

世界に勝負しているのか~!と感動しました。

ゴルフコースでも

広い範囲、

フェアウエイに散布するオススメの資材があります!

春の芽出しを促し、活性を向上させるのが

「エクストラアイアン(6-0-0)」です。

リーズナブルな価格の鉄系資材で

下葉を代謝させ、

春の芽出しのきっかけをつくる上で好評な資材です。

春のフェアウエイの萌芽を促進するローコスト資材

「ミスト11号(22-0-0)」です。

 

硫安+尿素+緩効性メチレン尿素(肥効2~4週間)

でしっかり発色(グリーンアップ)します。

古茎根やサッチを分解し、

表層透水性を向上し、

ランナーの成長環境(三相バランス)をととのえるのが

「バイオ8-0-9」です。

 

分解系バチルス+フミン酸+アミノ酸+浸透剤

が主成分です。

春のフェアウエイに人気の3資材です。

宜しくお願いします!

!(^^)!

 


3~4月 降雨に日照対策。高めの気温には徒長対策。

2019-03-14 15:09:41 | 芝草「春」にオススメの資材

コースの白木蓮がとても綺麗に咲いていて

春の訪れを感じさせます。

全国的に今年の冬は降雪量も少なく、春を迎えました。

例年よりも暖かな3月ですね!

気象庁の3か月予報では

関東地方は

近畿地方は

という具合で、

3~4月 例年より 気温が高め、雨多め

という予報が出ています。

5月以降の乾燥や 7~9月の高温多湿時期を考えれば

この3~4月に

しっかりとした

根数・根量と芽数をつくっておきたいところです。

グリーン面の地下部成長を優先させるには

春の施肥(NPK)と共に、

雨が多く、気温が高く、

成長したがる地上部の成長を抑える為に、

カルシウムやケイ酸資材を適宜に施用し、

根の成長へと栄養を導く共に、

雨が降れば、その分 不足する

光合成による炭酸同化作用の低下を

補う手段を考えておきたいところです。

こんな春にオススメの資材が2つあります!

徒長抑制・地下部成長には

雨や曇りでも、しっかりカルシウムを吸収できる設計の

「カル・マグ・マックス(7-0-3)」です。

まず7%の硝酸態窒素と共に、カルシウムを葉身から吸収し、

地表に落ちた分が2%のマグネシウムが

最大4%のカルシウムを根から吸収するので

含有しているカルシウム成分は

全て無駄なく吸収できる設計です!

雨続きで不足する日照不足には

「ターフバイタル・プロ」です。

主成分のグルタミン酸が

光合成による炭酸同化作用に

なりかわり

タンパク質合成を促進するので

日照不足でも活性を持続する事ができる資材です。

是非、試してみて下さい!

!(^^)!