今回、紀州鉄道を訪問した時には、見かけなかったのですけど、キハ603と言うディ-ゼルカ-が、昨日紹介したキテツ1形と共に、まだ走っているはずです。
キハ603号が廃止されたと言うニュ-スは入ってきていませんので、途中駅の紀伊御坊駅に留まっていたのでしょう。終点の西御坊駅には行ってみましたが、ひっそりとしていて人気が殆どなかったです。
キハ603号は、昭和35(1960)年新潟鐵工所製の元大分交通耶馬渓線の車両で、同線が廃止された昭和50(1975)年に同社から譲り受けたものです。
湘南型の正面二枚窓・両運転台の18m級車体で、DMH17Bエンジン搭載、小断面車体など、国鉄キハ10系気動車の影響が強く見られ、近年では珍しくなった古典的な気動車として鉄道ファンから人気を集めています。
↑平成17年5月29日 紀州鉄道 キハ603号 JR御坊駅と
学門⇔御坊間にて
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キハ603号が廃止されたと言うニュ-スは入ってきていませんので、途中駅の紀伊御坊駅に留まっていたのでしょう。終点の西御坊駅には行ってみましたが、ひっそりとしていて人気が殆どなかったです。
キハ603号は、昭和35(1960)年新潟鐵工所製の元大分交通耶馬渓線の車両で、同線が廃止された昭和50(1975)年に同社から譲り受けたものです。
湘南型の正面二枚窓・両運転台の18m級車体で、DMH17Bエンジン搭載、小断面車体など、国鉄キハ10系気動車の影響が強く見られ、近年では珍しくなった古典的な気動車として鉄道ファンから人気を集めています。
↑平成17年5月29日 紀州鉄道 キハ603号 JR御坊駅と
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