散歩は別コースで

散歩も同じコースだと飽きる　アップダウンが激しいけど以前のコースに

側道に入って土沢浄屋の状態はと　昨年と何も変わってはいない　

つっかえ棒が無いと道路に倒壊だな

俺が子供頃に見た茅葺屋根の下地はオガラ(大麻の幹)その上に茅、いやススキか　

葦だったか　上層になるにつれ細くなっていた　だから、それがどうしたってか

屋根から雨漏りしていないかな

かなり昔、物置の壁塗りの時、藁を押し切りで切って、壁土に水と入れて

耕耘機のロータリーで混ぜたっけな　だから、俺はそれなりの年齢です

　

浄屋の脇には今にも倒れそうな鳥居　くぐるには危険がいっぱい

鳥居の奥には神社、いや祠か　鳥居の手前から参拝だから賽銭はなし

また散歩道に戻った　今の子供はアケビを取らないの　その前に子供がいないか

俺等の頃は甘い物に飢えていた　道端のアケビは口が開く前で硬くても取って

糠に入れて柔らかくなるのを待っていたものだが　今はコンビニかスーパーか　

時代が違うのだ

　

散歩の折り返し地点のT字路　カーブミラーには左右確認表示　赤の立て札は

立て札は赤色で目立つので、つい目がいってしまう　読んでいる内に事故になったりして

(画像は加工して文字を塗りつぶしました)

靴の足跡のように見えるが、画像の先は右に行ったり左に行ったりのフラフラ

林のなかへ消えていた　足跡は鹿でも猪でもないし　此処の畑は耕耘すれば

いつもこんな足跡が付く　酔っぱらいの人間でもなさそう

であればアレか　明日、林の入り口まで行ってみよう

杖を突きながら、あぁもうひと頑張りと自分に言い聞かせて　

そんなに辛かったら止めたら !　止めると、増々歩けなくなるから　

ゆっくりでも歩かないと