池袋東口 大人の隠れ家『坐唯杏』（ざいあん）

休みの度にあいにくの空模様、
朝からゴロゴロしていると気分転換も出来ません。

それに比べ、早朝から部活、お昼戻ってすぐに塾へと出掛けて行った娘。
君は充実しているね～。
負けないように何か始めないととブログの更新です。

もう負けてるね

本日のお題

池袋の「大人の隠れ家」的お店をご紹介しましょう。

先日、といっても随分前の事になりますが、
この輩と久しぶりにお会いしました。

ご無沙汰していたら、いで立ちも様変わりされていました。
昭和初期の家長を彷彿させる背高帽をおかぶりになり、颯爽と待ち合わせた場所に立っておられたのです。


こんな様な帽子だったかな。

なんだか近寄りがたい雰囲気でした。

だけどね、どんな洋服に身を包もうとも酩酊状態の貴兄を僕は知っています。

酩酊とは、
一般的に酔っ払いの状態のことを指す。
飲酒により人間精神の変質をもたらされた結果。
それは、快感の存在と、ある低下した意識状態、この二つの結合のことをいう。

第一の杯は健康、
第二は喜び、
第三は眠り、
それから利口な男は家に帰る。

だそうだ。
利口な男を目指し、今回の修験者が訪れたお店かここ

池袋東口から徒歩5分『坐唯杏』（ざいあん）

このトーテンポールの様なお大根さんどうよ。




箸で崩しながら「ブリ大根」を頂きました。
差しつ差されつね。
満ち足りた時間が過ぎて行きました。
その後、池袋東口で御機嫌ようと駅から離れて行く背高帽の背中を見送ったのさ。
どこへ行かれたのでしょうね。

「それから利口な男は家に帰る」の続きがあります。

第四は無礼、
第五は叫声、
第六は街の中での乱暴、
第七は殴り合い
第八は法廷への召喚だ

だそうです。

あの夜、貴兄は第何番目だったのでしょうか