ある日のこと、仕事で、藤田さんという方にお手紙を書いておりました。
封筒に藤という漢字を書き終えた後、ふと、どこかで見たことのある様な、
顔なのか、形なのか、身近に感じる何かを感じたのです。
そこで、メモ帳に、
藤
藤
藤
と書いて「藤」という漢字を見つめました。
どこかで、見たことのある何か・・・・。
暫くして繋がりました。
この中央にぎっしり集まっている漢字の形状が、
この前、脱走した茶色のモルモットの顔に似ていたのです。
大発見したかのようにその事を家族に告げると、「ふ~ん」で終わりました。
自分の中では、ビンゴなんだけどさ。
それから、僕は、茶色のモルモット「キキちゃん」を、
「藤田君」と呼んでいます。
昨晩、
「おい!藤田!」と呼んでいるところを娘に見つかりまして、
叱られました。
本日娘は朝から部活で出掛けたので、しめしめと、
藤田を呼んで写真を撮りました。
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おしまい。
封筒に藤という漢字を書き終えた後、ふと、どこかで見たことのある様な、
顔なのか、形なのか、身近に感じる何かを感じたのです。
そこで、メモ帳に、
藤
藤
藤
と書いて「藤」という漢字を見つめました。
どこかで、見たことのある何か・・・・。
暫くして繋がりました。
この中央にぎっしり集まっている漢字の形状が、
この前、脱走した茶色のモルモットの顔に似ていたのです。
大発見したかのようにその事を家族に告げると、「ふ~ん」で終わりました。
自分の中では、ビンゴなんだけどさ。
それから、僕は、茶色のモルモット「キキちゃん」を、
「藤田君」と呼んでいます。
昨晩、
「おい!藤田!」と呼んでいるところを娘に見つかりまして、
叱られました。
本日娘は朝から部活で出掛けたので、しめしめと、
藤田を呼んで写真を撮りました。
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おしまい。