風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

デグーという生き物 その2

2018年01月03日 | 独り言
翌日、シロクマ君に、娘から媚声内容を承諾したのかい?と確認すると
「お父さんが良いって言ったら良いよ」と答えたとの事。

娘め!小賢しいやつよ

そして、その出来事すらも忘れていたのです。

ある夜、家に帰ると大切そうに娘の手の平にネズミがおりました。
その姿、
たまに地下鉄の下とか、ちょろちょろ下水道からみる奴です。
尻尾もまさにそれです。
親の承諾も得ないまま連れて帰った行為を叱る前に、
「ドブネズミ」を育てようとする娘に驚きました。

「デグー」

こんな奴です。







色々調べてみますと、どうやらネズミ科だが習性は異なるよう。
好奇心が非常に旺盛で、社会性があることから、同サイズのハムスターやリスなどとは比べものにならないほど人によく懐く。
との事。

あれから、1か月、
正月休みだしね。
テレビ観ながら掌に抱いているとね、
可愛いなあと心奪われてるお父さんでした。
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デグーという生き物

2018年01月03日 | 独り言
昨年秋の事。
猫なで声で娘が近づいてきたのです。
猫なで声とは、
「優しげで媚を含んだ声の様子を指す表現」とあります。
媚声の娘は怖い・・。
お父さんにだけなら良いけど他の男になんぞ使ってほしくない態度です。

「あのさ、デグーというペット飼ってもいい?」

「天狗?」

「デグー!お母さん飼っても良いって!」

「モルモット2匹いるのにまた飼うの?
ペットはさ、ランニングコスト掛かるからモルモット2匹で大変なんだよ!
それに休みの朝、寝てて餌も上げないじゃん。
と、お父さんは精一杯威厳を保とうとしたんだけど・・・。

「お母さんが良いって言うんなら良いよ」と答えてしまったのです。

でね。

つづく



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