風邪と僕の歩調

2,3日前から調子が悪く、
もしやインフルエンザに掛かってしまったのかと
ずっと心配してまして、その心労から『想像インフル』となりました。
想像インフルとは、想像妊娠と同様でイマジネイション、妄想の世界で進行する体調の変化です。
まさに、
『病は気から』です。

金曜日、直帰した僕は、地元の町医者のドアを開けたのですが、
長椅子にぎっしり、立ち待ち2人。
老若男女のマスク人が苦しそうに居りまして、
診察券を出す前に踵を返しました。
病は気からの僕は、ここに10分いたら大変な事になりそうだと
心のセンサーが鳴り響いたのです。

で、重い身体を労りながら、土曜日一番で再訪したした次第です。
結論から言いますと、
単なる風邪でした。
後頭部まで抜けてしまうんじゃないのと思うほど、
インフル検査を鼻の穴に差し込まれましてクシャミを連発しましたが、
陰性ですと言われた瞬間、『想像インフル』の病から解放され身体が軽くなりました。

でも、風邪は風邪。
昨晩参加予定のライブも、今日の予定も全てキャンセル。
ブログ更新したら大人しく寝てます。

それにしても、病院大盛況。
なんかさ、
夏の海の家とか、紅葉シーズンの山頂の茶屋とか、
さくらんぼ農家とか、インフル大流行の病院とか。
書き入れ時があるんだね。