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風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

「菜の花」と「かき菜」の味比べ

2010年04月12日 | 男の料理
菜の花とかき菜の味比べ

菜の花をただ眺めている僕ではありません。
夢幻的な佇まいの中・・・美味しそうだな~と眺めていたのさ

さっそくスーパーでゲットしてきました。
買い物かごに放り込む前に、ふと見ると葉の形状がそれと異なるのを見逃しませんでした。あれっ?なんか違うぞ・・
よく見ると、「かき菜」と書いてあり、一束80円
その脇に、見覚えのある「菜の花」一束100円なのです。

ようし、食べ比べてみようと双方買ってまいりました。

かき菜、実はお初なのです。

そこで早速調べました。

かき菜とは成長中の植物の若芽を掻き取って食用とする事から名付いたもので、万葉集に「佐野の茎立」として登場するなど、アブラナ属の植物が延ばす花芽は、古くから春先の野菜として重用されてきた。

ふむふむ

3~4月の旬にしか出回らない伝統野菜ならではの特徴を持つほか、栄養価(ビタミンやミネラル)は最近のF1ホウレンソウやコマツナを上回るうえに、1把が100円程度と安価である。

なるほど、
LDL撲滅運動は遠く忘れてしまいましたが、健康にも良いみたいです。

お湯を沸かし、さっと茹でました。
時間にして45~50秒っ!
出汁と辛子醤油を混ぜ合わせ、削り節を掛けました。

こちらが、かき菜


そして、菜の花


器が違います。

茹で時間もほぼ一緒なのですが、
かき菜の方が食感があります。
そして菜の花特有の苦みが薄く甘みが強いのが特徴かもしれません。

食べ比べしながら、熱燗をぐびっ

味覚でも春を感じました




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