風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

映画「バッテリー」

2010年02月27日 | 映画/ドラマ/アート/読書
先週、いきものがかりと一緒に、「バッテリー」という邦画を借りて来ました。


最近のハリウッド映画のドンパチには、興ざめ気味の僕なのです。
当てもなく彷徨っていると、パッケージの写真の男の子、林 遣都(はやし けんと)君と目が合いました。これ、反抗期だった時の息子の顔だ

「あさのあつこ」さんによる児童文学小説なのですね。その後、漫画や、ラジオドラマやテレビドラマ。おじさんは、まったく知りませんでした。

内容は、青春ストーリー。
「信頼」と「絆」がバッテリーという関係を通じて少しずつ芽生えていく様子が綴られています。
巧と豪のように、「最終的に自分を受け止めてくれる」相手がいるって大切だなあと思うのです。今でもね。
皆さんも友だち、恋人同士などで、最初は誤解したり、傷つけ合うこともあるかもしれません。でも、それを乗り越えて相手に踏み込むことで、本当の意味での理解が生まれると思います。

学生時代の友人の顔を思い浮かべました。

でも、今ジジイになった時の顔の方が浮かんでしまいます

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