昨日お昼の事です。
オートミール大匙3杯のお粥みたいな奴を啜り終わり、
満たされない気持ちでテレビに目をやると、
妖艶なおばさまがサルサソースを作っておりました。
僕は、テレビににじり寄り、今食べたい、すぐ食べたいとレシピを頭に叩き込んだのです。
その方は、鶏モモを10分ほど茹でて焼いた方がパリパリで美味しいとか。
なるほど、だけど茹でると旨味が抜けてしまうのではないかい?と、
画面に呟きながら、
即、冷蔵庫を確認、鶏モモと、パクチーのみ調達し犬のお預け状態で夕方を迎えたのです。
メディアの影響力は恐るべし。
世の奥様方も、今晩何作ろうかなぁと頭を悩ませている頃合いにね。
昨晩、食卓にこの「鶏モモの皮目カリカリ サルサソース掛け」が並んだご家庭も多かったかも
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で、僕は茹でませんでした。
30分前に、フォークでぶつぶつした後、塩のみ刷り込んで、
油を敷かず皮目を下にして身側に胡椒をし蓋をして中火で約15分。
そして、蓋を空けてそのまま中火で約5分、皮目がきつね色にパリパリになるまで様子を見ながら完成です。
身側はひっくり返さないで蒸し焼きです。
おおぉきつね色!パリッパリに仕上がりました。
唐辛子、タバスコピュッピュッの強辛サルサの帽子を掛けて出来上がり
ギンギンに冷やした白ワインをお供に至福の夜を過ごしましたとさ