正月も気づけばもう２日で、学校の始まる日が近づくのを恐るるばかりです。われわれの授業開始日は確か７日でありますが、看護学部のお姉さん方は４日から始まるのだとか。お疲れ様でございます。思えば１月２日という日は、大手予備校に於いては冬期講習だとかの授業が始まる日でありますから丸１日休みを頂けるというのはずいぶんと久しぶりのこと。受験終わっててヨカッター。頑張れ受験生。医大生・たきいです。
さて、新年を迎えたということで家族で初詣に行ってきましたが、初詣につきものなのが「おみくじ」。昔から疑問には思っていたのだが、「小吉」「末吉」「吉」とかいろいろある冴えないグループのなかの順位は一体どうなっているのか。毎年毎年疑問には思っているのだが、結局調べることをしていない。
宮城県内ではNHKの「ゆく年くる年」で中継されていた大崎八幡宮をはじめとして由緒のある有名な神社も多いのですが、毎年近所の神社にお参りする我が一家。息子である筆者はそうでもないのだが、人の集まる場所へはあまり行きたがらない一族なのである。
二礼二拍一礼のお作法とともにお参りを済ませ、いざひかんおみくじ。でました、中吉。まずまず。簡単に復習。
願望＝無理に事をなすは悪し。時を待てば叶う。
→なるほど
待人＝来たらず。音信はなし。
→待人などいません。笑
失物＝家の内にあり。
→ふつうはそうです。
旅行＝十分ならず
→まじかよ。
商売＝もののね低くなる
→商売してません
学問＝雑念を捨て早めに目標を
→ははー。楽して受かろうと思っちゃいけないということですかね。笑
相場＝下がる。今思いきれ。
→株取引とかしてません
争事＝ひかえるがよし
→誰でもそう思います
恋愛＝愛しぬくこと
→うよっしゃー！（笑）
転居＝よろし
→引っ越しますからね、それはよかった。
出産＝さわりなし安心せよ
→その予定はありません、たぶん
病気＝信神すればよし
→３月に入院予定ですが、神頼みですか。笑
縁談＝相手の話もよく聞き自己主張を押えよ
→縁談などありませんまだ学生です。
裏側に忠告も。
「恨むおもいは炎となって人もわが身も焼き尽くす。波立たぬ平らかな心の海には、神様の御光が澄み入って清々しい。人を恨み、憎む心は、先ず我が胸をこがして、炎となり、刃となって先方をきずつける。それが又目にこそ見えね、木霊のように再び自分に返り来つて身を害う。まず恨みの炎を打消し、心の波を静めよう。」
「こそ＋已然形係り結び」は「～だけれども」でしたっけ。辛うじて記憶にあります（笑）。神の教の感想はそれくらい。別にわたくし、恨みなど何もない。笑
（毎年１４日くらいに行われる「どんと祭」という境内で炎を上げて正月飾りを焼く行事が宮城県だけのものと聞いて驚きを隠せない人（笑））
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