医大生・たきいです。

医大生的独言。

楽聖は屁がくせえ

2013-01-25 17:18:11 | 医大生的生活

今日は解剖実習がてきぱきと終了。まだ日も明るい。この後は解剖班でご飯食べ、今日は焼肉を食べてくる予定である。肉食べるのは久しぶりで嬉しい。解剖後の焼肉。なんだかようやく真の医大生になってきた気がします(笑)。医大生・たきいです。


さて、教養のある人間になりたいとふと思う瞬間が多いこの頃である。今この瞬間も“Beethoven 7th symphony 1st movement”を聞いている。所謂、「ベトシチ」である。第9楽章が一番有名なのかもしれないが、筆者はこれが一番好きである。なんてったってベトシチ。「ベーさん」と呼んでルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンに親しみを覚えていた家族に生まれ育った。



「楽聖、楽聖、屁がくせえ」



とかよく家族でギャグを飛ばしてはゲラゲラ笑っていたように、彼にはとても敬意を払っている。彼の作品ならピアノソナタ14番の第1楽章は引けたのだが、今でも指が動くかどうか。キーボードと言っても、パソコンのキーボードしか毎日たたいていないのである。久しぶりに少しばかり触ってみるのも悪くないか。いや、醜態を見せびらかしたくはない。

音楽について教養深くなるのも結構だが、ブロガーとしては文学も外せない。興味はあるのである。すべての知に対して自らを開く態度が重要であると考える。そこで昨晩寝床の上で紐解いたのは、漱石。文豪のなかでも筆者のお気に入りの一人である。

……どういうわけか、半ページも読まぬうちに意識を失っていたのだが、頼むから教養人への道はほど遠いなどと言わないでほしい。





(「焼肉」という単語が昨日のブログ記事と矛盾、とかは頼むから言わないでほしい人(笑))






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