新聞に載りました

本日付の某地方紙にわたくしが登場しております。よかったらご覧ください(笑)。新成人・医大生・たきいです。


「霜柱」という単語を思い出せなかった。西日本出身の友人たちに訊ねたのは無駄だったのかもしれないが、学年随一の常識人はすらりとそれは霜柱だと教えてくれた。彼は山梨県人である。

土が氷で盛り上がるという不思議な現象だ。サイエンス的にその理屈をただいま考察しようとしているのだが、考え始めると今日の記事が書き終わらなさそうなのでまたあとで考えることにしよう。

霜柱を踏むと音がする。どことなく後ろめたさすらその音からは感ずる。

小学生のとき、近道と称して空き地を通ったどことない背徳感が想起されるからだろうか。崩れる音は何かを悟る。かく思いつつ、今日もまた早朝の道を歩く。







(「勉強に打ち込む」とか嘘でしょと言われた人(笑))








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