実家に帰省した時に、ちゃんと野菜食べてますよ、もやしと玉ねぎさえあれば完璧だ!と豪語していたら、「色のついている野菜も食べなさい」と母親に一蹴された。まだまだ修行が必要なようである。というわけで素直に母の教えに従って今日の晩御飯は適当に玉ねぎだのにんじんだの野菜を刻んだものを炒めたものに、小松菜を投入してみたら結構うまかった。しかしうまかったと思うのは、自分がわざわざ作ったものだからという掛け値込みでの舌の受容体である気がする。無心になって口に入れてもうまいと思う母親の料理というのは素晴らしいものだったのだと今更になって気が付く。母親は偉大だ。医大生・たきいです。
いろんな県から人の集まっている大学であるから、帰省シーズンのあとには全国のお土産が手に入るのである。今のところ特に重宝しているのが、「御飯の友」とかいう熊本の男がくれたふりかけ(笑)。熊本県の食卓には欠かせないふりかけらしいのだが、確かにうまい。他にも佐賀牛チップスというのもうまそうだし、赤福とかもみじまんじゅうもうまかった。
個人的に一番盛り上がっているのが、地酒の交換である。正月の間に「あけましておめでとう」というついでにLINEで地酒の交換の交渉をしておいた。そこで本日手に入ったのが、「すだち酒」。怪しげなネーミングである。
お猪口に注いでみる。香りが良い。一口含む。口当たりが良い。まろやかでフルーティーなお酒だ。これはうまい。女性にも人気とのことだが、わかる気がする。最近女性に人気という酒の味がわかるようになってきた(笑)。
ちびりちびりとやりながら教科書を眺める。なんとなく優雅なひとときである。
(調子に乗って「すず音」というお酒を配っていたら自分の飲む分がなくなって呆然としている人(笑))
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