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20年前の通関士試験

2006-11-13 23:31:14 | 通関士
20年前の通関士試験

 行政書士の受験勉強をしながら、

  実は、来年の通関士講座に使える
  アイデアを探していました。
  
  というか、
 
  来年2月から始める通関士講座の
  テキストの原稿を書き始めていました。

   空欄記述式から選択式への変更で、
   「書けるまで」の練習を

   どの程度残すかで迷っていました。


   20年前の通関士試験は、

    本当の記述式。

    ○△を説明しなさい。
    答えは、10行位書いた記憶があります。

    答案の構成と項目とキーワードを
    整理し記憶することで、

    多くの出題分野のポイントが整理でき
    短答式も自動的に解けてしまった。

    だから、
    記述式練習の要素は捨てがたい。


 今回の行政書士の受験でやったことは;

  1)約7時間で、勉強する習慣を作ること
  2)約7時間で、記述式の勉強

    基本書も読まず、問題演習もせず
    記述の99問を読んでいただけ。

    これは実験だったのです。

     記述式の練習だけで、
     択一などの形式に対応できるか?

     勉強方法として有効なことは確認できた。
     しかし、講義の中に入れるのは・・・・
  
  
 今年、択一式で苦しんだ受験生が多い、と聞く。

   空欄記述式がなくなり、
   択一式が少し難しくなることは
   容易に予測できたので

    対策として、

    小テストは誤文訂正問題を多用した。

    記述も誤文訂正も趣旨は同じだ。
    理解を確実なものにするためだ。

    効果があったかどうかは、
    来月になれば分かる。
  
    正確に理解し記憶しやすい工夫。
    テキスト作りも結果待ちだ。


    忘れてることを思い出してしまった?
    ご免。



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