インドネシアとのEPA
昨日に引き続いて学生と先生の雑談です。
EPAは、経済連携協定のことです。
学生:昨日、APECの話題でしたが、
今日(もう昨日か)の日経には、
インドネシアとのEPAについての
大筋合意案が紹介されていました。
先生:グッド・タイミングですね。
サブタイトルが、
「看護師受け入れ」でしたね。
これは、新聞の解説を読まなくても
分かりましたよね。
学生:はい。
フィリピンの時と同じです。
今年の9月10日の先生のブログ
「日比首脳、EPAに署名」
にも載っていました。
更に、ホテルや旅館で接客する観光分野の
研修・実習生の受け入れが特徴ですね。
看護師と介護福祉士ですが、
日本の国家資格や日本語が条件になって、
年間数百人などの枠が設けられるようです。
先生:モノの輸入の場合も、
メキシコからの豚肉やオレンジでは、
数量に枠を設けましたね。
人の場合も同じ発想ですかね。
学生:先生らしからぬ、
面白ことをおっしゃいますね。
基本的な発想は同じだと思います。
モノは国内産業保護、
ヒトは国内労働者の保護
先生:なるほど。
背景が読めますね。
モノの場合はFTA
ヒトは貿易できないのでEPA
というのはどうですか?
学生:インドネシア側は
日本から輸入する製品の9割超
の品目で関税を撤廃するそうです。
自動車や電気機器などの関税が
目玉のようですね。
先生:FTAやEPAは、
輸出と交換に、
農産物や人材を受け入れるという図式が
ハッキリしてきましたね。
学生:日本は、貿易立国ですから仕方ありません。
それに、人材が不足している分野には
海外からの労働力に頼らざるを得ません。
先生:将来の希望は、商社マンから
政治家へ転出を狙ってるね。
学生:世の中の自然の流れですよ。
共生できる地域社会の建設が
大きな課題になると思います。
昨日に引き続いて学生と先生の雑談です。
EPAは、経済連携協定のことです。
学生:昨日、APECの話題でしたが、
今日(もう昨日か)の日経には、
インドネシアとのEPAについての
大筋合意案が紹介されていました。
先生:グッド・タイミングですね。
サブタイトルが、
「看護師受け入れ」でしたね。
これは、新聞の解説を読まなくても
分かりましたよね。
学生:はい。
フィリピンの時と同じです。
今年の9月10日の先生のブログ
「日比首脳、EPAに署名」
にも載っていました。
更に、ホテルや旅館で接客する観光分野の
研修・実習生の受け入れが特徴ですね。
看護師と介護福祉士ですが、
日本の国家資格や日本語が条件になって、
年間数百人などの枠が設けられるようです。
先生:モノの輸入の場合も、
メキシコからの豚肉やオレンジでは、
数量に枠を設けましたね。
人の場合も同じ発想ですかね。
学生:先生らしからぬ、
面白ことをおっしゃいますね。
基本的な発想は同じだと思います。
モノは国内産業保護、
ヒトは国内労働者の保護
先生:なるほど。
背景が読めますね。
モノの場合はFTA
ヒトは貿易できないのでEPA
というのはどうですか?
学生:インドネシア側は
日本から輸入する製品の9割超
の品目で関税を撤廃するそうです。
自動車や電気機器などの関税が
目玉のようですね。
先生:FTAやEPAは、
輸出と交換に、
農産物や人材を受け入れるという図式が
ハッキリしてきましたね。
学生:日本は、貿易立国ですから仕方ありません。
それに、人材が不足している分野には
海外からの労働力に頼らざるを得ません。
先生:将来の希望は、商社マンから
政治家へ転出を狙ってるね。
学生:世の中の自然の流れですよ。
共生できる地域社会の建設が
大きな課題になると思います。