忙しいので、
暫らく書かないつもりだったのですが、
そういう時ほど、何か他のことをしたくなるものですね。
メルマガ用に書いておいた原稿があったので、
ブログ用にアレンジして載せておきます。
(この意外性が私の「売り」です!?)
2008年(昨年)の本試験問題と
2007年(一昨年)の本試験問題を
比較して、
あまり騒がれていないのですが、
気になったことがあります。
それは、事実上「合否」を分けるという
3時間目の通関実務の申告書以外の部分です。
この部分の対策は、
課税価格の計算問題と
注の規定や所属の決定
に集約されていますが、
本当にこれでいいのか?
実は、この2つの分野からの出題は、
2007年(一昨年)は、
10問中7問で70%のウエイト
ところが、
2008年(昨年)は、
15問中7問で47%のウエイトしかないのです!
厄介なのは、選択式の問題が
2007年の2問 から 2008年の5問に
増えているのです!
選択式というのは、正しいものをすべて選べ!
いくつあるかわからないのです。
この出題形式はかなり手強い!
7月下旬開講の「実践ゼミ」の問題を整理しながら
思い出しました。
通学の方は、
学校や先生から同じような情報が得られるでしょうが
独学の方には、この種の情報も参考になるか思い、
忘れないうちに公開しておきます。
お役に立てば幸いです!