英文法は得意ですか?
私は、文法はチョット・・・と逃げ廻っています。
前回は、夢うつつの中で
「知っている」から「使える」と
言うタイトルで、書いたのですが、
「使える」というのが曲者(くせもの)ですね。
TOEICや英検の上級レベルの人が
資格は持っているけれど使えないと自覚して
使えるようになるために
英語の教育機関を探されている。
だとすると、
TOEICや英検が
英語を「使える」
ということの証明にならない、
ということなのか?
「英文科卒業」が、
英語が「使える」ことの証明にならないと言って、
英文科の学生が英検・TOEICを受けるという現象が
未だに信じられない私にとって、
その英検・TOEICの上級合格者が
英語が「使えない」というのは、
更に不思議でしようがない。
企業の社員評価の1つに英語評価があって、
それが、英検からTOEICへ移行している
と聞いている。
一部の企業では、TOEICや英検を
補完する別のテストを導入している。
(以前、このブログにも書きましたね。)
にもかかかわらず、
就職前の学生さんが、
履歴書に載せるためだけに
TOEICや英検の試験勉強をされている。
そんな試験勉強でいいのだろうか?
という疑問を持っているときに
貿易実務検定や通関士試験に合格していった
元受講生たちが、
資格も欲しいけれど、今は就職したので、
仕事で「使える」英語を勉強したい。
そんな声に後押しされて、
資格試験の勉強を一切しない!
日常使われている生の英語を教材として勉強しよう!
というコンセプトで始めたのが、
TOEIC800(英検準1級)レベルの講座です。
宣伝は、別のブログ記事
「英語講座の自宅学習時間」に任せるとして、
そんな講座を運営していて
気がついたというか普段思っていることを紹介しましょう!
「文法がわかれへんから、英語がわかれへんねん。」
この言葉を
英検2級(TOEIC600)レベル講座でも
準1級レベル(TOEIC800)レベル講座でも
耳にタコが出来るくらい繰返し聞かされました。
特に、英文科卒の文法攻めの質問には、
思わず、文法で反論しそうになります。
グッとコラエテ、
どこかのお猿さんに変身します。
文法は学ばザル、知らザル、使わザル。
英文法の学者を養成するための講座じゃなくて、
ビジネスの世界で英語を「使える」ように練習する講座なので、
貴重な、英語の練習時間を不毛の文法論議で
「授業妨害」されたくないから、お猿さんになります。
CNNや英字新聞という生の英語を教材に使って
日常使われている英語表現を練習するのに、
その英語が今まで学校で習ったことがないからと言って、
文法的な考察を加えなければ絶対に練習なんかしないよ、
というような方もいらっしゃいましたね。
そのまま受け入れて
「使いたい」という気持ちになって欲しい
と願うのが私の仕事と言うのは少し寂しいですが、
歴史ある長年の英語学習の習慣を打ち破る壁は大きく、
自分の力不足を痛感しています。
しかしながら、
それらの英文記事という情報を扱いながら
文法という束縛から逃れて、
世界の出来事に興味を持って頂いて、
「文法的に正しい英語だけれど、世界に発信できない」から
「文法的に間違いだらけの英語で、世界に発信できるように」
なって欲しいものだと、お猿さんになって語っています。
(兎さんからお猿さんに変身?)
文法で苦労されている方の参考になれば幸いに存じます。
・・・・・・・・・・・・・
【スクールきづの英語講座】
英検1級(TOEIC900)以上を目指す講座
英検準1級・TOEIC800以上の実力をつけるクラス
TOEIC700レベル特訓講座
英検2級 基礎表現 特訓講座
スクールきづ公式ブログ スクールきづの New HP
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私は、文法はチョット・・・と逃げ廻っています。
前回は、夢うつつの中で
「知っている」から「使える」と
言うタイトルで、書いたのですが、
「使える」というのが曲者(くせもの)ですね。
TOEICや英検の上級レベルの人が
資格は持っているけれど使えないと自覚して
使えるようになるために
英語の教育機関を探されている。
だとすると、
TOEICや英検が
英語を「使える」
ということの証明にならない、
ということなのか?
「英文科卒業」が、
英語が「使える」ことの証明にならないと言って、
英文科の学生が英検・TOEICを受けるという現象が
未だに信じられない私にとって、
その英検・TOEICの上級合格者が
英語が「使えない」というのは、
更に不思議でしようがない。
企業の社員評価の1つに英語評価があって、
それが、英検からTOEICへ移行している
と聞いている。
一部の企業では、TOEICや英検を
補完する別のテストを導入している。
(以前、このブログにも書きましたね。)
にもかかかわらず、
就職前の学生さんが、
履歴書に載せるためだけに
TOEICや英検の試験勉強をされている。
そんな試験勉強でいいのだろうか?
という疑問を持っているときに
貿易実務検定や通関士試験に合格していった
元受講生たちが、
資格も欲しいけれど、今は就職したので、
仕事で「使える」英語を勉強したい。
そんな声に後押しされて、
資格試験の勉強を一切しない!
日常使われている生の英語を教材として勉強しよう!
というコンセプトで始めたのが、
TOEIC800(英検準1級)レベルの講座です。
宣伝は、別のブログ記事
「英語講座の自宅学習時間」に任せるとして、
そんな講座を運営していて
気がついたというか普段思っていることを紹介しましょう!
「文法がわかれへんから、英語がわかれへんねん。」
この言葉を
英検2級(TOEIC600)レベル講座でも
準1級レベル(TOEIC800)レベル講座でも
耳にタコが出来るくらい繰返し聞かされました。
特に、英文科卒の文法攻めの質問には、
思わず、文法で反論しそうになります。
グッとコラエテ、
どこかのお猿さんに変身します。
文法は学ばザル、知らザル、使わザル。
英文法の学者を養成するための講座じゃなくて、
ビジネスの世界で英語を「使える」ように練習する講座なので、
貴重な、英語の練習時間を不毛の文法論議で
「授業妨害」されたくないから、お猿さんになります。
CNNや英字新聞という生の英語を教材に使って
日常使われている英語表現を練習するのに、
その英語が今まで学校で習ったことがないからと言って、
文法的な考察を加えなければ絶対に練習なんかしないよ、
というような方もいらっしゃいましたね。
そのまま受け入れて
「使いたい」という気持ちになって欲しい
と願うのが私の仕事と言うのは少し寂しいですが、
歴史ある長年の英語学習の習慣を打ち破る壁は大きく、
自分の力不足を痛感しています。
しかしながら、
それらの英文記事という情報を扱いながら
文法という束縛から逃れて、
世界の出来事に興味を持って頂いて、
「文法的に正しい英語だけれど、世界に発信できない」から
「文法的に間違いだらけの英語で、世界に発信できるように」
なって欲しいものだと、お猿さんになって語っています。
(兎さんからお猿さんに変身?)
文法で苦労されている方の参考になれば幸いに存じます。
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英検1級(TOEIC900)以上を目指す講座
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英検2級 基礎表現 特訓講座
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