合格祈願!通関士・貿易・英検のサプリメント

通関士、貿易実務、英検などの受験者に、
ノウハウや試験情報などを提供しています。

大いなる希望

2008-03-18 23:12:34 | 英語学習法
BBCもCNNもWSJも飽きてきたので、

 何か面白いものはないかと
 紀伊国屋さんを物色してたら

  洋書大バーゲンセールを

  本日より4日間開催していますと、
  案内されたが、時間がなかった。

   20日に出かけようかと思っている。


 ブラブラして、見つけましたよ。
 そして、
 5枚組のCDを買ってしまいました。

 「The AUDACITY of HOPE」

  audacityって知ってます?

   大胆、勇猛果敢、ずうずうしさ, 厚顔, 横柄, 無礼

   なんてのが辞書には載っていました。

    have the audacity to do … で
    ずうずうしくも…する.

    機会があったら、メルマガで練習しますね。


  さて、「The AUDACITY of HOPE」
  どこかで聞いたことありませんか?

   audacity は 「大いなる」と処理されています。

  「合衆国再生 大いなる希望を抱いて」
   として日本語に訳されていたと思います。

   そうですね、つい先日、
   グラミー賞を受賞しましたね。

   「最優秀朗読アルバム賞」を受賞した著者
    BARACK OBAMA が自分で朗読したものです。

   (Read BY THE AUTHEOR と書いていました。)
   
   仕事の合間に30分ほど、聞きましたが、

    結構、聞きやすいし
    真面目な話みたいですね。

    ニュースで聞く演説とは違った味があるように思いました。


   他にも、彼のスピーチ集とか面白そうなものが
   並んでいましたが、

   結局、積読だけになりそうなので
   止めました。

   その隣には、
   ヒラリークリントンの著書もありました。

   
  日本の政治家も本を出している人は沢山いますが、

   それを朗読したものはあるのかな・・
   読むより、聞いたほうが楽なので、

   それに肉声って感情(表情)が感じられるので
   面白いなーて思いました。

・・・・・・・・・・・・・

【スクールきづの英語講座】

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・・・・・・・・・・・・・


    

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貿易実務検定と通関士講座

2008-03-17 23:53:11 | ひとりごと
貿易実務検定と通関士講座

  
  英会話練習生の方と雑談をしていて
  ご提案を頂いた。

   昨日から、
   通関士の講座が始まってね、

   いきなり輸出通関と輸出申告書をやったんだけれどね、
   通関の話の途中で、

   FOB,CIFなどの説明をしたんだけれどね、
   省略したかったね・・・

     そうでしょうね。
     私が以前通っていた学校では、

     先に、
     貿易実務検定C級の講座を受講するように
     なっていましたよ。

     ですから、
     貿易の大体の流れとかFOBなどの
     用語を知っていたので、楽に入れましたよ。

     だから、先生も、
     通関士講座の申し込みをされる方で、

     そういった基礎知識のない人は
     1月開講で3月受験の貿易実務検定C級講座

     必須にされたらどうですか?


   なるほどね。
   本当は、入門ゼミなので、

   そのような基礎的な部分を入れるべきなんだよね。
   いつもはそういう部分も入れてるんだけれど、

   今回は、B級合格者とか多かったので、
   省略してしまったのが反省点ですね。

   (英会話練習生から、
    通関士講座の提案を受けられるのも
    スクールきづの特徴ですね。)

   
  昨日だったかな、

   貿易実務検定準A級対策講座の説明会に
   お越しになった方とのお話です;

   初めまして、木津です。

    お忘れですか?
    4年ほど前、大学の通関士講座で
    先生に教えていただいて合格しました。

   え?
   それは失礼しました。

    残りの人生、
    好きな貿易の仕事をしていきたいと思いまして、
    通関士講座のときのように鍛えて貰おうと来ました。

   そうですか。
   私も、残りの人生、これしかないかなと思って、

   大学の講座も専門学校の辞めて、
   好きなように生きようと思って
   動き始めたんですよ。

   我々にとっては、残りの人生がキーワードですね。

   (年齢も近く、盛り上がってしまいました。)

    
   毎年のことですが、徹夜して、
   所得税の確定申告書を書き上げて、
   今日提出しました。

    今年は源泉徴収された金額が少なくて
    ということは、還付金も少なくて、
    徹夜した割には報われなかったな・・・

    同業の講師業の方は、
    春休みは、収入(給与または報酬)がないので、
    この還付金が生活費になるんですよね・・・

     (先生稼業も大変です・・・)

  さあ、今まで止まっていた仕事を順番に片付けるぞ!




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工場の派遣社員ゼロに思う

2008-03-16 09:03:41 | 就職&仕事
工場の派遣社員ゼロに思う


  日経(3/16)朝刊1面の見出しだ!

  黒字に白抜きだ。

   一番強調したいニュースなのだろう。


   キャノンが

    製造現場での派遣契約を
    年内に全面的に打ち切り、

     正規雇用に切り替える。

     子会社を含め国内で働く1万2千人の派遣社員のうち、
     約5割を期間契約の社員として年内に採用。

     正社員への登用も進める。


   コマツも、

     09年3月まで末までに
     工場の派遣社員全員を期間社員に切り替える。


   理由は、

     待遇改善で優秀な人材を確保し、
     生産技術や品質など国際競争力の向上に役立てる。


  何気なく読んで、何となく違和感を感じた。
  
   日経は何故トップに持ってきたかその意図は読めないが、
   これは、歓迎すべきことなのか?

    待遇改善ということは、

     派遣社員と正社員では待遇面で差があることを認めた形だ。

     ということは、

     今まで待遇に差をつけることによって
     その分、企業は利益を得ていたのだ。
          
     という誰でも知っている当たり前のことを再認識した。
     派遣講師、非常勤講師なども似たものだな・・・


    人材を確保すれば、生産技術や品質などが向上するのか?

     派遣社員だと、品質が向上しないのか?

      技術は、経験した個人に蓄積される性質があるので、
      派遣社員、正社員には関係はない。

       個人的な見解だが、人にもよるが、

       他社・異業種を含め多くの現場を経験している分、
       派遣社員の方が技術力・応用力は高いだろう。

     
     今回のニュースのポイントはこのあたりにあるようだ。

       派遣社員の雇用期間が最大3年以上経つと
       同じ業務で新規契約できない期間が発生し、

       その際に熟練人材が流出する懸念があるそうだ。

       06年ごろ多くの派遣社員を受け入れたので
       3年後の09年を見越して手を打ったというのが実情だ。

       単なる大企業の身勝手、という印象だ。


     韓国の人件費が安いからと言って韓国に企業進出し、
     経済力が向上し、人件費が高くなると、

      中国の方がもっと安いからと言って中国に進出し、
      中国に労働法が成立し、うまみが少なくなる

      リスク分散とか言って、
      ベトナムなど人件費の安い国に出かける。


    同じレベルの発想の延長でしかない。

     そこには、
     個々の働く者に寄せる思いやりは全く感じられない。
     企業進出先の国や人々に対しても同じだ。

     企業の社会的責任は、
     儲けること以外にもあるように思うが・・・



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内定率 vs 資格

2008-03-15 13:02:49 | 就職&仕事
大卒内定率88%

  日経38面(3/15)の見出しと記事が飛び込んできた。


   「4年生大学を今春卒業する就職希望者の内定率が

    88.7%になり、2000年の調査開始以来、

    過去最高になった。」


   今年は、
   大学関係のお仕事はないので、関係ないのだけれど、

    習慣になっているんですね。

     資格講座の講師をしていると
     講座が成立するかどうかは、大きな問題です。

     特に、通関士試験なんて、
     マイナーでマニアックで難しい試験は、

     あまり人気がなく、品揃え的に扱わています。


     規模の小さい大学では、
     受講生が集まらず開講されないことがあります。

     その時のシワ寄せは、
     一番立場の弱い講師に来ます。

      半年間、スケジュールを空けておいて、
      一切補償なく、
      「はい、さようなら」ですからね。

      私の場合は、
      大規模な大学が多かったのですが、

      それでも、
      公開講座の場合は、
      メールマガジンで紹介したり、
     
      4月以降の翻訳の仕事の打診をしたり、
      何らかの手を打ってましたね。


    内定率とか就職率が伸びると、

     難しい資格に挑戦しなくても、
     就職できるということになりますから、

      学生生活を楽しむ方向に流れ、
      資格試験の講座の受講申込者は激減します。

      その結果、不開講になるわけですね。

      民間の就職状況が好調だと
      公務員講座の人気が下がるといった感じですね。


       就職するための資格じゃなくて、
       今後のキャリア形成を見越した準備だ
       と考えてもらいたいのだけれど・・・


    30歳前後の就職冬の時代の人は、

     どのようなお気持ちでこの記事をご覧になりますか?

      羨ましいお話ですか?

      今は新卒だけでなく、
      既卒にもチャンスが巡ってきました。
      そんな時代のようですよ。

      ただし、
      新卒と違う点は、

       実務経験や資格を持っていると、
       かなり優位に展開できるようです。

       だから、この人達は、

       資格は、
       転職するためのツールであり、かつ、、
       今後のキャリア形成を見越した準備と

       明確なビジョンを持っておられる。

       このような優秀で希望に満ち溢れた若者に
       囲まれ楽しく過ごしている。
   

     私は、オイルショックによる就職難の時代でした。

      1年の差でこんなにも違うのかと
      厭きれたものです。

      それから、
      世の中を斜めから見るようになったって?

      そんなことはないと思いますが
      多少不公平かなって・・・


   さて、
   この大学新卒者の内定率88.7%は、   

    厚生労働省と文部科学省が

    就職希望者から約4700人を選んで調査した、

    2月1日時点のデーターです。

     具体的に2つの省が
     どのようにかかわったのか読みきれないのですが、

     2つの省というのが気になりました。

     1つの省で調査し、
     データーを共有すれば経費削減できるのに・・・・

      やっぱり斜めに見てる、って?

       でもね、

       ニュースは、

       高卒卒業予定者の内定率も
       89.4%で13年ぶりの高い水準、

       と続くんですよ。

       これは、1月末時点のデーターで、
       厚生労働省が全国の職安を通じて調べた結果で、

       文部科学省の名前は出てないんですよね。

       不思議だと思いませんか?


   ドル安・円高、株価下落、原油高などで
   景気に不透明感が出始めていますが、

    今年度の内定者には影響は出ないことを祈る!

    来年は、どうなるか?

     神のみぞ知る。
 
     万が一に備えて、、
     将来のキャリア形成を考えて、

      資格を取ろう!

       貿易実務検定(C級)対策講座

       貿易実務検定(B級)対策講座

       貿易実務検定(準A級)対策講座

       英検2級(TOEIC600)レベル講座




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近江牛 vs 米国産牛

2008-03-14 23:04:16 | ひとりごと
近江牛 vs 米国産牛


最近は、帰宅するとすぐ、

THE WALL STREET JOURNAL の VIDEO CENTER
をクリックしてBGMとして聞き流しています。

 私の実力では、
 このレベルの英語は聞き流してると

 内容が取れないことが多い。
 マダマダだ。


聞き流しながら 何をしてるかというと、

 メールのチェックと、
 ブログを書いていますね。 

 昨日は朝が早く、
 花粉症の薬ととアレルギーの薬の
 相乗作用のお陰もあって、

  この英語は子守唄のように心地よく
  気がついたら朝でした。

  久しぶりに熟睡してしまいました。


 しかし、
 今月の目標「毎日ブログ更新」に

  挑戦中です。
  つまり、毎日英語を聞いているということですね。

  早めに帰着して、
  今日中に更新予定ですが、

  忙しくなってきました。

 明日の通関士講座「入門ゼミ」について、

  一昨日のブログで、

  AEO制度に触れると書いたものだから、

   再受験で入門ゼミを省略して

   基礎ゼミからの受講予定者から

   入門ゼミに参加できるかと問い合わせがあり、

   これ幸いとAEO制度を削除して、

   関税法の概略、定義と保税制度を入れて、

   
   予行演習をしたら

   何と、

     5時間かかってしまった。

   
   1時間分を削って、
   流れ良く理解できるように作り直そうと思っている。


    コピー機の調子も悪く、第一講から徹夜するとは・・・

     メーカー出身者のサダメですね。

     出荷直前まで最善のものを
     提供しようともがき続ける。


  確定申告について、
  税務署に確認したら、

   明日15日はお休みなので、
      
   所得税の確定申告は、月曜日で良いのだそうだ。

   そこで、時間がとれたので、予行演習・・・・


  午前中は、お腹のMRIをとった。

   肝臓は「霜降り状態」だった。

    流石、近江牛の産地だ。

    お医者さんも地元密着型のわかり易い比喩をされますね。

    私も負けてられません;

     これからは、  

     身分相応の米国産牛を目指します。

     しかも、ドル安で買いやすくなりましたから。

     と言って帰ってきた。




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