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所得税の確定申告で大忙し!

2008-03-11 07:28:04 | その他
 所得税の確定申告で大忙し!


  通関士の扱う関税も、今シーズンの所得税も

   どちらも国に納める国税で、

   似た点も多く、チョット参考になるかな・・・


  私のように、

   複数の収入がある場合(羨ましいでしょう!)

    例えば、

     A社から派遣されて社員研修の講師をした場合

      A社は、私に支払う報酬から

      一定の金額を差し引いて私の所得税として

      税務署に納めているんですね。

      この金額を、50万円としましょう。


     B校に非常勤講師として勤務していると、

      B校は、私に支払う給料から

      一定の金額を差し引いて私の所得税として

      税務署に納めているんですね。

      この金額を、100万円としましょう。


     この場合、A社とB校の収入を合計して

      その合計額に対して所得税を計算すると、

      100万円になったとしますね。

      そうすると、

      A社とB校が報酬や給料から引いて

      私の所得税として納付した金額の合計は

      150万円ですから、

      50万円、多すぎたということになりますね。


     税金を第三者を通じて納付した場合

      それを返してもらすことを「還付」といいますが、
       
      これは、黙っていても返してもらえないんですね。

      返してくださいと!

      と言わないといけないんですね。

      これを還付請求といいます。


     そのためには、

      まず、収入額から計算して所得税額を確定させます。

         これを所得税の確定申告といいます。

         (これに併せて、還付請求をするんですね。)


     先週は、A社とB校が税務署に納付した証明書が

       届いてなかったので、取り寄せていました。

       この書類を所得税の源泉徴収票といいます。


     私の場合、スクールをしていますので、

      その分も、確定申告して、

      儲かっているとその所得に応じて

      今度は納付しないといけないんです。

 
      損はしてないと思うんですが、

      その額を計算するには、

       受け取った受講料を計算しないといけない。

       受講料はすべて、銀行振り込みにしているので

       通帳に記帳すれば全部わかる仕組みにしていたのだが

       その通帳が1冊、何処を探しても見つからない。


       昨年は、不合格時に支払い済みの受講料の

       全額又は半額を返還する講座があって、

       その金額をチェックする際に

       調べて、どこかに片付けてしまったらしい。



       今日は、朝一で、その分の明細を銀行に貰いにいく。

        手数料として、1ヵ月あたり525円で

        4ヶ月分で2100円、昨日払った。

       なかなか、大変だ!



コメント (4)
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