道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

10/12ヤバい超スロージョグ10㎞(ガッカリするだけさ…)

2023-10-12 18:11:00 | 日記

昨日に続き今日も好天で
青空の広がったジョギング日和
暑くないのがなにより…

って…
当たり前か?
もう10月も半ばだぜ!

最近カミさんは
朝の早い時間だけ
エアコンの暖房を入れるのだが…

確かに朝イチは少し寒くて
寒がりのカミさんだからわからなくもないが
暑がりのジジイはエアコンから出てくる
ムッとする温風に閉口しつつ
手元の扇風機を回してるという奇妙な光景

体感温度が違いすぎて
車にも同乗できなくなったけど
もう同じ家の中にも居られない?
そんな雰囲気わかってもらえるだろうか?

若い頃はそれほどでもなかったけど
歳をとってきて積み重なった小さい齟齬は
膨大になりすぎてもはや修復不可能なほど…

と言っても
いまさら別居とか離婚とかは無理だろう
この歳になってそんな元気は
もうすでに持ち合わせていない

少なくとも
老いぼれジジイは…

カミさんの方から離婚したいと言われれば
もちろん同意はするけれど
この歳で必要以上の負担も避けたいので
コッチから口火を切ることはしたくない

でも
カミさんにもそんな元気というか
離婚を切り出すほどのメリットは
いまはないんじゃないか?
若いときならいざ知らず…

すでに僕のことは好きじゃないというか
家族愛も信頼もないだろうけど…

単なる惰性だけの同居生活?
子供や孫がいるからという
そんな繋がりだけの夫婦生活だと…

それでも
繋がってるだけでもまだマシなのかも?

何がマシで
何がマシじゃないのか
あんまりよくわからないけど…









そんなカミさんのいる家をあとにして
今日も日課のスロージョグへGO!

この子をお供にして…



なんと過激なカバー写真!
最近のアーティストの意図よくわからん…


今日も疲労抜きのジョグにしようか
それとも何かの練習にしようか迷いつつ
家の前の緩い坂道をゆっくりと下りながら…

坐骨神経痛もそんなに軽いわけでもなく
練習を取り入れるにはちょっと厳しそうで…

上半身と下半身の連動も全くないような
チグハグなフォームのまま
疲労抜きジョグなのかいつものジョグなのか
ハッキリしないまま2〜3キロまで…

気温は涼しくて走りやすいのだが
それでも根っから汗っかきのジジイは
やっぱり汗だくになって…

途中で
たまに見かけるちっちゃくて痩せてる
サングラス姿の女子ランナーと
すれ違ってオハヨウの挨拶を…

サングラスをかけてるので
年齢の見当はハッキリつかないが
おそらくアラフォー40代の主婦だろうと…

陸上経験者なのか
ピッチがやたら速くて
分あたり200歩近くは刻んでるだろうか
おそらく僕よりもかなり速いと…

ポンコツジジイは
あんなに速くピッチを回せない…

こうやって最近走ってると
ちょくちょく見かけるようになったが
今度のマラソン大会に出るのかもしれない
そんな感じのランナーが何人か…

そんな彼等彼女達は大体が速いランナーで
かなり走り慣れてるようなフォーム

素人ランナーのジジイでも
長年走ってるとそれくらいはわかってきて…

僕もマラソン大会に出るのだと
思われてるのかもしれないものの
チグハグなフォームで
牛歩のようなスピードで申しわけないけど…

まぁ彼等彼女達のように若くはないから
それもしょうがないさ

そんなことを考えながら30分ほど走ってると
さっきすれ違ったサングラス女子と
全く離れた地区の歩道で再び遭遇

おそらく
僕と同じくらいの10キロ…いや
もっと長い距離を走ってるのかもしれない
相変わらずピッチは速くフォームは軽い

すれ違うとき
お互い苦笑いのような表情になったけど
やっぱり同じマラソン大会に出場か?
そんな確信のような…

それにしてもどこの誰なのか?
午前中の主婦ランナー
美人だったら仲良くなりたいけど…

(美人じゃなかったら?)



危惧してたとおり中途半端に終わった
10キロの超スロージョグ

特に終盤でフォームがまとまってくると
ついスピードを出しすぎちまって
疲労抜きジョグにもならなくなって…

そうなると
翌日のジョグをどうすればいいのか
またもや迷っちまうんだよなぁ

まぁいいか?
どっちみち素人ランナー
ただのジョグを繰り返すだけでも構わないさ

もういまは完走さえできればいいんだから
高望みなんてしないさ

高望みしたって結果も出せず
ガッカリするだけさ…



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