エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

クリップを探していて、他のものも見つけました

2020-07-05 10:29:48 | エフェクター自作改造

クリップの探索で6個見つかりました。その他にもカードリーダーとか、9Vの安定化電源自作基盤、トランジスター一杯で、2SK192が一袋、増幅率の低そうなC733とか数点、ボリューム、スイッチなど、何故かピンクの色鉛筆

殆ど記憶の外の物品ですね。
古いパーツは、昔のbossのエフェクターで使っていたり製造中止になっていたり俗に言うお宝かもしれません。初期のTSとかで使っていたダイオードも製造中止で、東芝の1588だったかな。昔、200本の袋で買って使い切れずに残っていたりします。古いエフェクターを自作するにはノスタルジックなパーツですね。

増幅率の低いトランジスターの話をしましたが、当時の素直な音がすることが多いですね。缶入りだったり見た目もレトロだったりします。
ゲルマニュウムトランジスターとか見た目がノスタルジックですね。音も気まぐれだったりします。
長いこと自作をやっているとこう言う楽しみもありますね。このツバ付きのトランジスターは初期のSD1で使ってたよねとか、お酒でも飲みながらパーツを眺めたりして。

今回のように有名商品を分割して作って音を出してみるとか、高尚な趣味ですよね。好きで無いとやらないですね。

禅Dr君のトーンの調整 ボリューム追加は正常動作

2020-07-05 09:55:58 | エフェクター自作改造

今現在の禅Dr君ですが、ドライブに120キロオームの抵抗を入れて元の500キロオームより2割ほど歪み量を増やしています。
Voiceは、4.7キロオーム0.1マイクロファラッドで固定、少し高域寄りの音
トーンのボリュームは、信号ルートに直接入れるタイプで、高域を削る目的で入れてみました。

Voiceを高域寄りに固定した、微調整ようですね。
変更後の確認は、トーンのボリュームの端子にクリップでショートカットできるようにして違いを確認しました。理論上は、フルボリュームで直通のはずですが、そこは接点が3個以上増えるので接触のロスが出ます。

ボリュームの機能としては、割と高い領域に効くようでシングルピックアップのシャー雑音の領域ですね。プレゼンスと言えば分かりやすいでしょうか。入れる効果としては、意図した効果が得られると思います。
クリップでショートした場合ですが、やはりシンプルイズベストで迫力がアップしますね。僕的には調整範囲より基本の音が良い方が良いかなと感じます。

Voice調整を固定したのもこのためです。基音はアンプ直が良い音ですよね。ブースター等でパリッと感をアップさせる手はありますが。