エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

MXR Micropreamp 完成音良し

2020-07-30 18:54:02 | エフェクター自作改造

ミニブレッドボード1個で出来ました。

例によって、最初音が小さくてNG
調べたら、バイアス電源の抵抗の値が一桁違ってました。これは、解体時にしまい先を間違えた様です。これを取り替えて、4.5vが供給されて、爆音なりました。いつもながらこの瞬間は「どりゃー」という掛け声に聞こえますね。

修正点1点、ボリュームの500kBが最大でいきなり爆音になるので、Cカーブに変えました。これでなだらかにゲインが変化する様になりました。Cカーブは最初に大きく上がって最大近くがなだらかに変化する特性です。あと、普通のBカーブと最初の立ち上がりが少なく一気に最大値になるAカーブがあります。入出力を逆に繋ぐと特性も逆になりますが、右に回すほど小さくなります。

基本、ゲイン0で元の音の大きさですね、あとは上げて行くに従って音量とキレが増していきます。これは、切替スイッチいらない様な気がしますね。常時オンでいい様に思います。音量アップとドライブ追加は別のエフェクターで良いと思います。

DOD250と比べるとそちらは増幅の抵抗が倍の大きさになっているので、発信しそうなぐらい歪みますね。クリーン領域なら、此方の方が使い易そうです。違いは増幅率の設定と出力にクリップ用のダイオードが付いていない点ですね。クリーン重視ということですね。

クリーン領域では、ACブースターと良い勝負をすると思います。回路の大きさ的にミニミキサーのタッパーに入りそうです。あちらも、ミニブレッドボードで組んでいます。

今回は、入力に高いワイマコンデンサーを奢っていますので、通常のコンデンサーに変えてどう変わるか試してみたいですね。
フイルムとセラミックとの種類と0.1マイクロの容量を変えても違いが出そうです。と言うわけでチューニングの楽しみもありますね。

エフェクター試験ボード完成ですが、

2020-07-30 12:35:59 | エフェクター自作改造

10✖︎10cm床サイズのエフェクター試験ボードが完成しました。

此方は背面で、まだ配線はしていません。中ブレッドボードが手元に見つからないので、ミニ君を4個の載せてみました。1個で大抵出来るよねの心の声はありますね。余裕を持ってミニ君2個で良いかもしれませんね。

その場合は、ミニブレッドの短い方が3cmなので奥行きは7cmで良いですかね。と書きながら、連結金具のサイズだと気がつきました。
測ってみますと、6cmでした。帯に短し襷に長しのことわざが浮かびますが、6cmでも作れます。

因みに、ミニ君の横幅は約5cmなので丁度この1/4のサイズになりますね。流石に半分の幅だとボリュームの取り付け穴が2個しか開かないので、6cm幅にして、ボリュームの穴は横に3個にしたいかな。

かわいいねと思うと、作りたくなりますね。

エフェクター試験ボード用のアルミ板の切り出し

2020-07-30 09:53:44 | エフェクター自作改造

DODのプリは作りましたが、そっくりさんのマイクロアンプと比べたいので、もう一つボードが必要です。接続金具はもう一個有るのですが、硬くて加工が大変なので手持ちのアルミ板を切り出しました。2.5個分ですね。

これに、ネジ穴を開けて前後のパネルを付け、ジャック等を取り付けていきます。あと、電源ジャックが残り少ないのでアマゾンを覗いたら20個740円くらいのが有ったので注文しました。安いのは、納期が長いので、10日くらいかかる様です。