エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

1OP-Preamp 完成です 爆音調整

2020-07-11 21:44:27 | エフェクター自作改造

1回路のオペアンプのプリアンプが完成しました。トーンをカットしたせいか、すごい爆音になっています。これでクリッピング入れたらディストでしょうね。

と言うわけで調整します。

①入力の470を1kΩに
②フィードバックの470kを68kΩに

この状態で、レベル9時で元の音の大きさです。それより廻すと、立派なブースターですね。

OPアンプ1回路で十分ですね。この増幅なら、ODでもDist でも使用可能ですね。

因みに、市販のプリアンプはこれに高音低音のトーンが付きます。


Peppermill 2石分完成 音出しは

2020-07-11 18:48:50 | エフェクター自作改造

初段は、ハードオンの様に爆音にはなりませんでした。
後段を追加して完成です。

音出しですが、ゲイン9時位で原音位ですかね。それ以降は上げていくと音量がアップしていきますが、ハードオンとは違って端正なブースターですね。

音の方は個人の好みがありますのでどれが良いとは言えませんが、本件の様に端正なものもあり、以前紹介したように音が太くなるものもあります。TSの様に中音の押し出しが強いもの、Zendrive の様に全帯域フラットなものもあります。ストラトブラスターは、高域突き抜け系ですね。

音太系で、グヤトーンのプリアンプは高域低域の両方調整が付いていたのでお得感がありました。逆にFETの2SK30のシンプルなプリアンプも音太系で良かったです。

と言う訳で、本件は落着です。

FETのアンプの良い題材 Peppermill

2020-07-11 10:50:28 | エフェクター自作改造

昔の資料を見ていたら、先日出てきたFETを使ったエフェクターの回路が出てきました。FET2個のなので制作の難易度もそう高くなさそうで、昔回路は見たけど多分作っていないので試してみようかと思います。

初段はオーディオの高級アンプで使われるMosFETが使われ、後段はフェンダーの音がするJ201のFETが使われています。
作り方としては、2個のアンプが連結されているので1個づつ作って音を確認し楽しむのが良さそうです。

因みに、2個のアンプはスーパーハードオンとストラトブラスターの連結の様なブースター2段構成です。
上記の回路で音が出たら、先日の201の代替えではと思われる192も差し替えて試してみたいですね。

と言う訳で、一粒で三度美味しい企画ですね。