プリント基板にピンジャックを付けてパーツを差し替える

ピンジャックは、連結されて売っていますこれを、必要な数をカットして使います。
今回は、右のコンデンサーの様に一個を切り離して足に刺せる様に使います。

ICのソケットは、8ピン等になっていますが、本ソケットを4個に切って2列で使っても良いです。プリント基板に全部これを指すと専用の基盤でパーツ取り替え自由になりますね。

カットの方法ですが、ニッパーで切っても良いのですが端が欠けるので包丁かカッターで切るのが良さそうです。ぴんのたかさですが3mm程になります。あまり背の高いパーツにはお勧めできません。

ブレッドボードだと、直ジャックなので背を気にする必要は有りません。

RockPreAmp のカップリング交換

オペアンプの左に寝ている電解コンデンサーですがノンポーラタイプで、セラミックと交換しました。この修正で格段に音が良くなりました。

基本プリアンプですので、クリップ無しが本来の仕様の様です。今回はあまりクリーンニュアンスが変わらない様に、4個のダイオードを使いました。

まだ、ミッドが強くミッドブースター的ですが、ほぼクリーンに良い感じになっています。押し出しが強いので、リード時の音量アップに使っても良さそうです。一種のエキサイターですね。

因みに、電解コンデンサーは背が高いので、取り付けを少し足長にしてそのスペースで横に寝かしてあります。
後、入力のコンデンサーでもニュアンスが変わるかもしれませんね。

AC-Boosterの品質を下げて音は変わるか？

此方は音の良いエフェクターですが、基盤の方の音の改善のために、パーツの品質を下げてみました。


先ほど書いたコンデンサー類を、一般のものに変えてみましたが何処変えても音が悪くなりません。マジックというかこれなら普通のパーツで十分に感じます。まあ、ライブで大きな音出したら差が出るかもと思いますが、家弾きでは多分差が出ないと感じました。

となると、基盤の方の音は、何処か接続が悪いのかもしれませんね。
同じ物の自作でも、個体差が出ると言う事ですかね。

基盤でハンダあげたものは、見直すのが超大変です。ゆっくりやりますかね。同じ回路でも、ミニ版は良い音でした。ゆったり基盤が音の悪い理由は無いんですけどねー。

もう少し楽しめと言う事ですかね。

RockPreAmp の歪みと音？

基盤ですが、右に追加したLEDが光りません。音の方もイマイチ高音の抜けが悪いです。此処で？です。
何故、LED が光らないのか、高域の抜けが悪いのは何故か。

◼️前の音の気に入ってるのと比べてみます。右上の黄色いフイルムコンデンサーですが、入力用です。
音の良い方ですが、ワイマコンデンサーの倍の大きさになっています。
◼️オペアンプの下のボリュームに行く青いコンデンサー
音の良い方は、やはりワイマコンデンサーを使ってます。
◼️左中段の黒い電解コンデンサー、出力用
音の良い方は、緑のミューズコンデンサーを使ってます。

と見ていくと、良いパーツで良い音かとも思えます。
LEDが光らないのは、逆に光ってたの？、これは不明ですね。

やっぱり、もう少し研究が必要そうですねー。

クリップをエフェクター基盤から引き出してテストする

先ずは、エフェクター基盤からブレッドボードにクリップの端子を引き出しました。6列離して、その間にクリップのダイオードを繋げます。ダイオードを2個連結する列は2ルートで別の列を使います。違う方向性で、プラス、マイナスの両方の波形を切っていきます。

ダイオードシリコン3個とLED1個で、異種類の平行クリップを作りました。この回路では、LEDが光る事が分かっているので、魔性モードにしてみました。

弾きながらLEDが光るのが楽しいこと請け合いです。音の方はこの後ゆっくり楽しみますね。