こちらの過去記事で紹介した「己書(おのれしょ)」を紹介するシリーズの久々の更新記事です。アップし損ねているうちに、なんと1年分がたまってしまっていましたw(☆o◎)w まとめて紹介します。
改めて、己書について解説しておきます。
2012年に「日本己書道場」総師範 快晴軒 天晴(あっぱれ)(本名 杉浦正)により開設され、”絵のような字”と”字のような絵”で己を自由に表現する”自分だけの書”です。黒の濃淡の筆ペンだけではなく、カラー筆ペンや絵の具を使って表現します。
「日本己書道場」のこちらのサイトから引用します:
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己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。(略)
己書は初めての方でもコツを掴めば誰でも描くことができます。今まで字や絵にコンプレックスを抱いていたのに、いつの間にか味のある絵が描けてしまうのが己書です。
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(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。)
芸術のたしなみ ~字と絵で表現!「己書」~
講師の見本を載せるのはまずいかと判断、今回から載せません。ですので、上手か下手かわかりませんよね。でも、間違いなく字も絵も下手くそです(^^;
こんなレッスンのときもあります。楽焼の猫の貯金箱に絵と文字を入れました。
私の正面のデザインは講師の見本を真似ましたが、色が薄くて地味になりましたね(^^;
ダイソーの色紙(18×21cm)に書きました。筆ペンのノリがよく、この色紙が一番書きやすいそうです。
あっ、「甍」の字が間違ってる!(^^ゞ
こちらはおまけ...
[左] 生徒の一人の料理教室(私は月一ペースで別途通っています)の講師が、ランチ付きのお稽古場として自宅サロンを開放してくれていた時期があります。そのランチの数々や、己書の講師お手製のお菓子(お菓子作りも上手!)をまとめてみました。
[右] 宮内庁にお勤めの生徒さんの差し入れのチョコレート。宮内庁でしか手に入らないので、ちょっと希少かも?
お蔭さまで、とても楽しく美味しいレッスンでした(^^)v もちろん、今は別の会場でレッスンは続いています。また紹介しますね。