来月初旬に、私の妹が絵本を上梓する運びとなりました。
『ピンク色の雲 ~おばあちゃんのヒロシマ~』(てらいんく刊)というタイトルで、私たちの母の広島での被爆体験を語り継ぐのが目的です。
まずは日本語版を、それから英語版とロシア語版が続く予定です。全国の図書館、またAmazonなどネットでも利用できるようです。ISBNコードがわかり次第、追ってお知らせいたします。
また、出版と同時進行で下記の催しも企画されています。お近くの方、興味がおありの方、どうぞ一度会場に足を運んでみてください。
東京都稲城市立中央図書館・城山体験学習館 展示会
― 絵本『ピンク色の雲』原画展と「サダコと折鶴」展 ― (入場無料)
★絵本『ピンク色の雲 ~おばあちゃんのヒロシマ~』
(宇留賀(うるが)佳代子 文 & 稲田善樹 絵)
稲城市在住の作家・画家による作品の原画および文を展示します。
おばあちゃんは、ヒロシマの被爆者
美しいピンク色の雲は、恐ろしい原爆雲だった
おばあちゃんが娘、孫へと語り継ぐ被爆体験と平和への願い
★「サダコと折鶴」(広島平和記念資料館貸出し)
11歳で原爆症を患いながら、「生きたい」と願って、最後まで鶴を
折り続けた少女、佐々木禎子さんの一生を中心に、原爆被害の実情や
命の尊さ、平和の大切さを描いたポスターを展示します。
亀井京子さんの折り紙作品も併せて展示し、折り紙で鶴を折るコーナーを
設けます。また、折った鶴をお持ちくだされば、広島に届けます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日時:
絵本『ピンク色の雲』原画展 2007年8月1日(水)~26(日) 9:00AM ~8:00PM
「サダコと折鶴」展 2007年8月11日(土)~26(日) 9:00AM ~8:00PM
場所:稲城市立中央図書館・城山体験学習館 展示コーナー
(東京都稲城市向陽台4-6-18)
http://www.library.inagi.tokyo.jp/way/central.html
主催:絵本原画展・平和を考える三世代の集い実行委員会
共催:NPO法人HPS(ヒロシマ・ピース・セッション)国際ボランティア関東支部
協賛:稲城市被爆者の会、てらいんく
助成:中央ろうきん社会貢献基金
後援:稲城市教育委員会
お問い合わせ先: 稲城市立中央図書館・城山体験学習館
TEL:042-378-7100 E-mail:hps-kanto@canpan.info
<平和を考える三世代の集い> (入場無料)
2007年8月26日(日)午後1時~4時30分
稲城市立中央図書館・城山体験学習館
※日曜日は駐車場が混み合いますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
◆第1部 映画「マッシュルーム・クラブ」上映 (スチーブン・オカザキ監督 2005年製作 35分)
「はだしのゲン」作者の中沢啓二さんをはじめ、広島の被爆者10人の今を伝える
ドキュメンタリー映画を上映します。
◆第2部 絵本の朗読
絵本『ピンク色の雲』と絵本『サダコと千羽づる』を末永晶子さんが朗読します。
♪休憩時間に折り紙をお渡しします。みんなで折鶴づくりにチャレンジ!♪
◆第3部 次世代に語り継ごう ~おばあちゃん、娘、孫の三世代それぞれのヒロシマ~
絵本の話し手となったおばあちゃん、娘、孫の三世代と絵を手がけた画家、
編集担当者にインタビュー形式でお話を伺っていきます。
わたしたちは、どれくらい戦争や原爆について知っているでしょうか?
戦争は、もう遠い過去のできごとでしょうか?
終戦から60年あまりたった今でも、おばあちゃんはその体験を
涙なくしては語れませんでした。
戦争について難しく考える前に、“おばあちゃんの想い”
“さだこさんの願い”に触れてみることから始めてみませんか?
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
『ピンク色の雲 ~おばあちゃんのヒロシマ~』(てらいんく刊)というタイトルで、私たちの母の広島での被爆体験を語り継ぐのが目的です。
まずは日本語版を、それから英語版とロシア語版が続く予定です。全国の図書館、またAmazonなどネットでも利用できるようです。ISBNコードがわかり次第、追ってお知らせいたします。
また、出版と同時進行で下記の催しも企画されています。お近くの方、興味がおありの方、どうぞ一度会場に足を運んでみてください。
東京都稲城市立中央図書館・城山体験学習館 展示会
― 絵本『ピンク色の雲』原画展と「サダコと折鶴」展 ― (入場無料)
★絵本『ピンク色の雲 ~おばあちゃんのヒロシマ~』
(宇留賀(うるが)佳代子 文 & 稲田善樹 絵)
稲城市在住の作家・画家による作品の原画および文を展示します。
おばあちゃんは、ヒロシマの被爆者
美しいピンク色の雲は、恐ろしい原爆雲だった
おばあちゃんが娘、孫へと語り継ぐ被爆体験と平和への願い
★「サダコと折鶴」(広島平和記念資料館貸出し)
11歳で原爆症を患いながら、「生きたい」と願って、最後まで鶴を
折り続けた少女、佐々木禎子さんの一生を中心に、原爆被害の実情や
命の尊さ、平和の大切さを描いたポスターを展示します。
亀井京子さんの折り紙作品も併せて展示し、折り紙で鶴を折るコーナーを
設けます。また、折った鶴をお持ちくだされば、広島に届けます。
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日時:
絵本『ピンク色の雲』原画展 2007年8月1日(水)~26(日) 9:00AM ~8:00PM
「サダコと折鶴」展 2007年8月11日(土)~26(日) 9:00AM ~8:00PM
場所:稲城市立中央図書館・城山体験学習館 展示コーナー
(東京都稲城市向陽台4-6-18)
http://www.library.inagi.tokyo.jp/way/central.html
主催:絵本原画展・平和を考える三世代の集い実行委員会
共催:NPO法人HPS(ヒロシマ・ピース・セッション)国際ボランティア関東支部
協賛:稲城市被爆者の会、てらいんく
助成:中央ろうきん社会貢献基金
後援:稲城市教育委員会
お問い合わせ先: 稲城市立中央図書館・城山体験学習館
TEL:042-378-7100 E-mail:hps-kanto@canpan.info
<平和を考える三世代の集い> (入場無料)
2007年8月26日(日)午後1時~4時30分
稲城市立中央図書館・城山体験学習館
※日曜日は駐車場が混み合いますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
◆第1部 映画「マッシュルーム・クラブ」上映 (スチーブン・オカザキ監督 2005年製作 35分)
「はだしのゲン」作者の中沢啓二さんをはじめ、広島の被爆者10人の今を伝える
ドキュメンタリー映画を上映します。
◆第2部 絵本の朗読
絵本『ピンク色の雲』と絵本『サダコと千羽づる』を末永晶子さんが朗読します。
♪休憩時間に折り紙をお渡しします。みんなで折鶴づくりにチャレンジ!♪
◆第3部 次世代に語り継ごう ~おばあちゃん、娘、孫の三世代それぞれのヒロシマ~
絵本の話し手となったおばあちゃん、娘、孫の三世代と絵を手がけた画家、
編集担当者にインタビュー形式でお話を伺っていきます。
わたしたちは、どれくらい戦争や原爆について知っているでしょうか?
戦争は、もう遠い過去のできごとでしょうか?
終戦から60年あまりたった今でも、おばあちゃんはその体験を
涙なくしては語れませんでした。
戦争について難しく考える前に、“おばあちゃんの想い”
“さだこさんの願い”に触れてみることから始めてみませんか?
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!