年が改まったのでフォトフレームを入れ替えました。ミッシェル・ドラクロアの2019年のカレンダーから切り抜きました。
年頭は、その前年のドラクロアのカレンダーから選んで作ることが多いです。私には縁の深いアメリカのボストンの絵が1枚含まれていたので、それも入れました。一部分になったのが残念ですが…(^^)v
オリジナルの画像を撮り忘れてしまったので、全体画像だけでごめんなさいm(__)m
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。★画像にマウスオンすると絵のタイトルが表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)。
また、下にドラクロア本人の解説をそのまま載せます。
600円のミニギャラリー ~ミッシェル・ドラクロア パリの懐かしき光景~
「ボストン―ポール・リヴィアの家」 (上段左) この絵は、私のアメリカの友人たちへのちょっとした気配りです。
「ル・カフェ・デュ・ドーム」 (上段中央) ふたつの世界大戦の合間、モンパルナス地区は芸術家が集まる場所でした。たとえば若き日のピカソや藤田嗣治など、素晴らしい芸術家がモンパルナスに大勢やって来たのでした。
「縁日、ヴォージュ広場」 (上段右) 美しい夕べに皆で集まり、友人の歌に声を上げて笑ったものです。決して豊かではありませんでしたが、大いに人生を楽しんでいました。
「アンペール通り、夏の日」 (下段左) 私たちは近所で評判のこの場所が気に入っていて、パラソルの陰でおいしいビールを飲みながら車が通り過ぎるのを見ているのです。
「モンレリーでのボルドール24時間耐久レース」 (下段中央) パリっ子たちはかつて、パリ郊外の田園地方に出かけ、疾走するレース用自動車をうっとりと眺め、その刺激的な排気を味わったものでした。
「庶民の結婚」 (下段右) ここに集まった人たちは質素な暮らしをしています。しかし何事にもへこたれず、よく働き、無駄遣いせず、披露宴のご馳走を楽しみにお祝いをしています。家族と共にいる幸せを感じさせてくれる彼らが、大好きです。
こちらの過去記事で紹介したスクエアのコルクボードフォトフレームも、冬仕様にしました。
こちらは…
[左] 友人から何年も前にもらった星野富弘氏のポストカード入りフォトフレーム。
星野氏の展示会を観て感動し、その感動をお裾分けしたいと送ってくれたもので、「はなきりん」というタイトルの絵です。すっかり色が褪せてしまってからも、処分しがたくてずっと飾っていました。いただいたときに画像を撮っておかなかったのが残念です。
[右] 星野富弘氏詩画集からの絵ハガキ特別セット「空の底」(↓)より、「ただ一つ(白椿)」。
昨年8月に長野県の「白馬五竜高山植物園」を訪れたとき、たまたま隣接の施設で開かれていた星野氏の展示会を参観し、求めたものです。
I さん、長~いこと飾っていましたが、そんなわけで入れ替えましたよ。お蔭さまで、I さんに導かれるように展示会場に足を踏み入れ、これらのカードと出会いました。どうもありがとう!!! これから季節ごとに入れ替えていきますね(#^.^#)