小田急線鶴川駅そばにある香山(かごやま)園*に行きました。
「瑞香殿」という書院造の主屋が美術館として開放され、池泉回遊式の日本庭園も散策できるように開放されています。庭園はNHKの大河ドラマ(平成7年の「八代将軍吉宗」)でも使われたことがあるそうです。
主屋に展示されていた富岡鉄斎の屏風絵は見事でした。名高い文人であり、本人としては画業は余技だったようですが、それにしては1万点以上もの作品を残したとは...。画風は、大胆なものと繊細なものと幅があるようですが、私が見た屏風絵は実に繊細でした。
* http://www.h7.dion.ne.jp/~kagoyama/
(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
←書院造の主屋 と 庭園↓
ケヤキの大木(裏画像は反対側から見た同木)
<こぼれ話>
当時の大河ドラマの出演者や撮影風景のスナップがアルバムに所蔵されていました。榎木孝明、石坂浩二、中田嘉子、宮沢りえらが、華麗な衣装をまとって写っていました。
撮影秘話を伝えた新聞記事によると、通常のドラマの撮影では、スタジオでの撮影3日分が放送1日分だそうですが、ロケだと撮影丸1日分が放送5分になればいいところだそうです。
「瑞香殿」という書院造の主屋が美術館として開放され、池泉回遊式の日本庭園も散策できるように開放されています。庭園はNHKの大河ドラマ(平成7年の「八代将軍吉宗」)でも使われたことがあるそうです。
主屋に展示されていた富岡鉄斎の屏風絵は見事でした。名高い文人であり、本人としては画業は余技だったようですが、それにしては1万点以上もの作品を残したとは...。画風は、大胆なものと繊細なものと幅があるようですが、私が見た屏風絵は実に繊細でした。
* http://www.h7.dion.ne.jp/~kagoyama/
(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
←書院造の主屋 と 庭園↓
ケヤキの大木(裏画像は反対側から見た同木)
<こぼれ話>
当時の大河ドラマの出演者や撮影風景のスナップがアルバムに所蔵されていました。榎木孝明、石坂浩二、中田嘉子、宮沢りえらが、華麗な衣装をまとって写っていました。
撮影秘話を伝えた新聞記事によると、通常のドラマの撮影では、スタジオでの撮影3日分が放送1日分だそうですが、ロケだと撮影丸1日分が放送5分になればいいところだそうです。
近くにこんなところあるなんて知りませんでした。
元気になったら是非、おとずれてみますね。
私もここはタウン紙か何かで知り、薬師池にハスを見に行ったついで(香具山園さん、ついででごめんなさい)に訪れてみたのですよ。
こじんまりしていて、1000円の拝観料はちと高いかなとは思いますが、庭は素敵でした。こんな日本庭園は、近場では見られませんのでね。
薬師池のそばの西山美術館は行かれたことありますか? 私はまだなんですが、あそこも庭の眺めが良さそうですよね? 評判をご存知でしたら、教えてくださいませ。