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あっという間に1月も半ば、さすがに朝晩が寒くなってきました。一旦収束に向かったように見えた私の風邪は、ノドの痛みがぶり返してきて、相変わらずうだうだして過ごしております(^_^;
今日1月15日は、関西では鏡開きの日でしょうか。一般的に、関東では1月11日、関西では15日といわれているようですよね。
鏡開きに因み、お汁粉をおしゃれな演出でいただくことを考えてみました。京都の和菓子と文化を紹介するBSフジのTV番組「和菓子で巡る京の四季」の「#24 "秋・紅葉"」の回で、京都の「老松」という和菓子屋さんで出されるぜんざいが紹介されていましたが、その演出がとてもしゃれていたので真似てみたのです。
餅入りぜんざいをよそった縦長の器の上に、正方形の薄い板を載せ、その上に、箸休めのための細長い塩昆布が3本置いてあったのです。画像がなくて残念ですが、塩昆布を蓋の取っ手に見立てたおしゃれな演出でした。
初春のティータイム ~おしゃれな演出のお汁粉~
たまたまいただき物の懐中汁粉(トップ画像 ↑ )があったので、それを使ってみました。
大分県中津市の蛤志るこです(画像をクリックすると、中身が見られます)。お湯を入れた急須を添えて。
正方形の板もまっすぐな塩昆布もないので、蓋に見立てるのは諦め、友人にもらった懐紙に塩昆布を載せました。おしゃれ感は減りましたが、「中身は開けてのお楽しみ!」という演出はできるかな?
大きめの小鉢に、練り切りやカットしたどら焼き・カステラなどを入れ、同様に演出してもよいかもしれませんね。
紙は、器との調和を考え、無地/柄物の和紙でもよいのではないでしょうか。
懐紙を替えてみました。同様に、中身はクリックしてご覧ください。
画像からはわかりづらいのですが、光沢のある淡いパールピンクの折り紙で、「鶴のおもてなし」(小の林 知恵美氏作)というお皿を作りました。
こちらはおまけ…今日、知人から届いたばかりのギフトです。
なんと、手作りの干し柿と柚子ピール。後者はご自宅の庭の柚子を使ったそうですが、前者は岐阜県の堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)をわざわざ取り寄せて、「絶対に失敗しない決意を固めて作った」という力作なのです。
ピールは、市販のもののように甘過ぎず、歯ごたえもしっかり。干し柿は素人が作ったとは思えない玄人はだしの出来栄え。甘みが凝縮され、歯ごたえはちょうどよく、申し分ないお品でした。
Yさん、ものづくりに長けたYさんの情熱とこだわりが伝わるお味でしたよ~。すばらしい ありがとうございました!
早 半分。
ご挨拶が遅くなりました。
今年も
どうぞよろしくお願いします。
・・
こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いろいろありますが、はなこころさんはじめ、読者の方々からの「ほっこり」をいただきながら、今年もがんばってみようと思います(#^.^#)