私は車やオートバイの整備は信用しているところにしかお願いしないようにしています。
特にバイクは。
なんでって?
基本、運転が下手なんで。
走行中何かトラブルがあると、対処できる自信はありません。
何があるか、わかりませんからね。
私の自宅から近い、バイク用品量販店「A」
イニシャルを書いてしまうと一発でバレバレなので、「A」
関東では「A」は結構大手です。
昨今では認可をとって車検もやっている様子。
しかし。
ZZ‐R400のころ、平成19年くらいかな。
ETCを付けました。
いまでもそうなんでしょうが、バイクのETCは装着ミスがあると事故の際に危険と
いう理由で、単品販売をしていませんでした。
購入=取付、で費用もかかります。
助成金制度もあり、私は「A」に予約をして購入、セットアップ、取付となりました。
取り付けの帰り道、300メートルも走ったところでエンスト。
再始動できない、ガス欠か?とリザーブに。
燃料計は・・・あれ、まだある。コネクターが抜けたかな?とそのまま走行。
翌朝仕事場の近所で満タンにして、仕事帰りにコックをONにしたらまたエンスト。
とりあえずコネクターを見てみようと、ガソリンタンクを外してみた。
コネクタはしっかり入っている。そういえば燃料計も満タンになったし。
じゃぁ、コックに詰まりもの?とコックを外す。このころ、白バイさんが興味津津で
私のもとに。バイクをいじっていると、さすが白バイさんは興味があるんですね。
燃料ホースを外すと、ガソリンが漏れますが、私は技術はなくとも怪力。
指でつまんで漏れを止めていると、白バイさん
「その力はすごいねぇ」
だって。うへへ(微笑)
でコックを見ても詰まりはない。
コックの構造は
A
↑
B←コック→C
で、まず見たときは
メインがAに
キャブがBに
リザーブがCに
ホースがつながっていました。
紙に上の図を描いてみて一考。
接続が違う??
で、
キャブをAに
リザーブをBに
メインをCに
繋いでみると、きちんとエンジンがかかります。
ホースの長さも、それが自然。
つまり、
ONの状態でAとC
リザーブではAとB
と繋がる配管だったので、ONにするとメインとリザーブが繋がってしまい、
キャブレターにガソリンがいかなかったわけで。
そりゃエンストしますよ。
コックをリザーブにすれば、メインとキャブが繋がるのでガソリンは供給。
ETCを取り付ける前はもちろん、普通にONとリザーブを使っていましたから
というか、満タンなのにONでエンストはしなかったから、ETCの取付の際に
配管をつなぎ間違えたと判断しました。
本体はシート下、アンテナ系はメーター回りにしたんで、タンクも外していると
思いますしね。
こんなことが続くともちろんいけませんから、その場で「A」に電話。
原坊 「すみません、一昨日ETCを付けてもらった原坊ですが」
A店 「はい、お世話になります。」
原坊 「あのあとエンストしましてね、作業してくれた人と話したいんですが」
~~~~
原坊 「コックのとこの配管がですね、繋ぎ間違いでメインとリザーブの
ラインがONで繋がる状態でしてね、エンストしちゃってたみたいで」
A店 「はぁ」
原坊 「で、こんなことが続いたらまずいと思ったんで一応お知らせしようと」
A店 「そんなことはあり得ないですね。」
原坊 「え?現にいま現車目の前にしてて、直したところで話してるんですが」
A店 「いや、作業前にちゃんとメモ取ってて、チェックもしてますから」
原坊 「でも、現に配管繋ぎ換えて直ってるんですよ?タンク外しましたよね」
A店 「外しましたよ。でもちゃんとチェックしましたから、あり得ないです」
原坊 「そういう対応なんですね、もういいです」
この電話対応で私は「A」に対する信用がゼロになりました。
以来、バイクの整備は買った店の赤男爵さん、それと車の整備をお願いしている
田舎町の整備工場さんに行っています。
用品の購入は、「買うだけ」なんで「A」や大手2社に行きますが。
タイヤ交換も同じくです。
断然用品店が安いんですが、高くても赤男爵さんや、遠くても整備工場に。
そんなこだわりを持っている原坊です。
今日のブログはすっごく長くなってしまいました。では。
特にバイクは。
なんでって?
基本、運転が下手なんで。
走行中何かトラブルがあると、対処できる自信はありません。
何があるか、わかりませんからね。
私の自宅から近い、バイク用品量販店「A」
イニシャルを書いてしまうと一発でバレバレなので、「A」
関東では「A」は結構大手です。
昨今では認可をとって車検もやっている様子。
しかし。
ZZ‐R400のころ、平成19年くらいかな。
ETCを付けました。
いまでもそうなんでしょうが、バイクのETCは装着ミスがあると事故の際に危険と
いう理由で、単品販売をしていませんでした。
購入=取付、で費用もかかります。
助成金制度もあり、私は「A」に予約をして購入、セットアップ、取付となりました。
取り付けの帰り道、300メートルも走ったところでエンスト。
再始動できない、ガス欠か?とリザーブに。
燃料計は・・・あれ、まだある。コネクターが抜けたかな?とそのまま走行。
翌朝仕事場の近所で満タンにして、仕事帰りにコックをONにしたらまたエンスト。
とりあえずコネクターを見てみようと、ガソリンタンクを外してみた。
コネクタはしっかり入っている。そういえば燃料計も満タンになったし。
じゃぁ、コックに詰まりもの?とコックを外す。このころ、白バイさんが興味津津で
私のもとに。バイクをいじっていると、さすが白バイさんは興味があるんですね。
燃料ホースを外すと、ガソリンが漏れますが、私は技術はなくとも怪力。
指でつまんで漏れを止めていると、白バイさん
「その力はすごいねぇ」
だって。うへへ(微笑)
でコックを見ても詰まりはない。
コックの構造は
A
↑
B←コック→C
で、まず見たときは
メインがAに
キャブがBに
リザーブがCに
ホースがつながっていました。
紙に上の図を描いてみて一考。
接続が違う??
で、
キャブをAに
リザーブをBに
メインをCに
繋いでみると、きちんとエンジンがかかります。
ホースの長さも、それが自然。
つまり、
ONの状態でAとC
リザーブではAとB
と繋がる配管だったので、ONにするとメインとリザーブが繋がってしまい、
キャブレターにガソリンがいかなかったわけで。
そりゃエンストしますよ。
コックをリザーブにすれば、メインとキャブが繋がるのでガソリンは供給。
ETCを取り付ける前はもちろん、普通にONとリザーブを使っていましたから
というか、満タンなのにONでエンストはしなかったから、ETCの取付の際に
配管をつなぎ間違えたと判断しました。
本体はシート下、アンテナ系はメーター回りにしたんで、タンクも外していると
思いますしね。
こんなことが続くともちろんいけませんから、その場で「A」に電話。
原坊 「すみません、一昨日ETCを付けてもらった原坊ですが」
A店 「はい、お世話になります。」
原坊 「あのあとエンストしましてね、作業してくれた人と話したいんですが」
~~~~
原坊 「コックのとこの配管がですね、繋ぎ間違いでメインとリザーブの
ラインがONで繋がる状態でしてね、エンストしちゃってたみたいで」
A店 「はぁ」
原坊 「で、こんなことが続いたらまずいと思ったんで一応お知らせしようと」
A店 「そんなことはあり得ないですね。」
原坊 「え?現にいま現車目の前にしてて、直したところで話してるんですが」
A店 「いや、作業前にちゃんとメモ取ってて、チェックもしてますから」
原坊 「でも、現に配管繋ぎ換えて直ってるんですよ?タンク外しましたよね」
A店 「外しましたよ。でもちゃんとチェックしましたから、あり得ないです」
原坊 「そういう対応なんですね、もういいです」
この電話対応で私は「A」に対する信用がゼロになりました。
以来、バイクの整備は買った店の赤男爵さん、それと車の整備をお願いしている
田舎町の整備工場さんに行っています。
用品の購入は、「買うだけ」なんで「A」や大手2社に行きますが。
タイヤ交換も同じくです。
断然用品店が安いんですが、高くても赤男爵さんや、遠くても整備工場に。
そんなこだわりを持っている原坊です。
今日のブログはすっごく長くなってしまいました。では。