先日のアマチュア無線ツーリングのときに必要性を感じたPTTスイッチ。
いろいろ考えて、いろいろなサイトを参考にさせていただいて、出した結論は・・・
3点式のトグルスイッチを使って、片方はレバーを押したら固定状態になってPTTを押したまま状態にできる、もう片方は自動戻り(モーメンタリ)にして、押したときだけ発信の状態にしよう。
というもの。
で、そんなトグルスイッチを探すが・・・
なっかなか見つかりません(笑)
昔は作ってたらしいんですが、売り切れのところばかり。
秋葉原に行けば見つかるのかもしれないが、あるかどうかもわからないのに、他の用事もなしに交通費を支出するのはもったいない(せこい)ので、ネット通販を探しまくり。
みつかりました。
ちなみに、この手のスイッチは
ON-OFF-(ON)
と表記するようです。これで探して見つかりました。
自動戻りが括弧書きで表記するみたいですね。
はい、これがやっと見つけたスイッチです。
いつもの裏面。
で、防水ではないので
レバー部分につける防水キャップ。
一応裏面。
とりあえずこのレバーの根元部分の穴を開けた、防水ケースを用意しないと実際の運用は無理ですね。
さて、これともひとつ必要なのが、PTTの信号取り出し(入力)のケーブルです。
これはすぐに見つかります。
CT-M11というもの。八重洲無線が出していますから。
VX-8に使うには、2.2キロオーム
の抵抗が必要ですが、これはサービス?で着いてきました。楽天のショップで購入。
さぁ、作業に入ります。
無線機の取り外しのたびにPTTスイッチを外すのは面倒なので、メーカー品のごとくRCAケーブルの端子で途中に脱着部位を用意します。
オスメスが必要なので、手持ちを探すと、以前車で分岐端子を作ったときに余った
メス側を発見。
オス側は、もう使わないであろう、ドコモの携帯電話の映像をテレビに出力するケーブル
を使います。
ちょうど、きちんとはまりそうなオス端子だったし。
まずは
このようにちょん切り(笑)
皮膜をむいて、リード線をよります。
接続先になるスイッチ側はオス側の端子をつなぎます。
両端の端子をジャンプさせて、ケーブルの中心側の芯線を外側の端子に、外側の芯線を内側の端子に接続して半田付け。
今度はCT-M11側です。
よく読んで勉強。
オレンジの線からプラス信号がきて、赤の線で帰っていくと。
なので、オレンジの線をメス側端子のケーブルの中心側の芯線につなぎます。
で、まずはカーボン抵抗を半田付けして、熱収縮チューブで保護。
んで、赤線と外側の芯線を半田付けして、熱収縮チューブで保護。
最後にケーブル全体を熱収縮ケーブルで保護。
この記事を読んでご自分でやってみようと思った方へアドバイス。
RCAケーブルは長めに切っておきましょう。熱収縮チューブを都合3本通しておいてから半田付けをするんですが、余裕がないと半田付けがやりにくいんです(笑)
適当にちょん切り、はやめておいたほうが無難(苦笑)
ご覧のとおりの出来上がりです。
作動チェック。
オフ状態。
オン状態。
ちゃんとPTTが作動してます。
あ、本来擬似アンテナを使うべきです、作動チェックは。
原坊、まだ買ってないもので出力弱めで短時間で終わらせました。アンテナも小指アンテナだから・・・ご容赦いただきたい・・・
さて、トグルスイッチを収めるケースを用意しなければならないので取り付けは後日ですが、取り付け位置を模索します。
実はこのスイッチ、ちょっと硬い。がっちり固定できることが必要で、かつ親指か人差し指が容易に届くところ・・・
まぁ、原坊は
手がでかいので、結構融通利きそうですけど。
ちょいちょい以前の写真を使いますが、ご愛嬌。
候補一つ目。
スイッチボックスの下側。
親指が容易に届き、力も入りやすいです。
ただ、ハンドルを目いっぱい切ったときやハンドルロック時に当たりそうなので、位置決めがシビアなのと、固定するネジ穴が無いです。
力がかかるのに粘着テープ留めってわけにはいかないので・・・
候補二つ目。
スイッチボックスの上側。
まぁ、力は入ります、そこそこ。
んで、ステーもナビのスイッチつけてるステーに共締めすればいけそう・・・
ってことで、この位置で使えそうな、丈夫なステーを探しにホームセンターへ
後日(笑)
いろいろ考えて、いろいろなサイトを参考にさせていただいて、出した結論は・・・
3点式のトグルスイッチを使って、片方はレバーを押したら固定状態になってPTTを押したまま状態にできる、もう片方は自動戻り(モーメンタリ)にして、押したときだけ発信の状態にしよう。
というもの。
で、そんなトグルスイッチを探すが・・・
なっかなか見つかりません(笑)
昔は作ってたらしいんですが、売り切れのところばかり。
秋葉原に行けば見つかるのかもしれないが、あるかどうかもわからないのに、他の用事もなしに交通費を支出するのはもったいない(せこい)ので、ネット通販を探しまくり。
みつかりました。
ちなみに、この手のスイッチは
ON-OFF-(ON)
と表記するようです。これで探して見つかりました。
自動戻りが括弧書きで表記するみたいですね。
はい、これがやっと見つけたスイッチです。
いつもの裏面。
で、防水ではないので
レバー部分につける防水キャップ。
一応裏面。
とりあえずこのレバーの根元部分の穴を開けた、防水ケースを用意しないと実際の運用は無理ですね。
さて、これともひとつ必要なのが、PTTの信号取り出し(入力)のケーブルです。
これはすぐに見つかります。
CT-M11というもの。八重洲無線が出していますから。
VX-8に使うには、2.2キロオーム
の抵抗が必要ですが、これはサービス?で着いてきました。楽天のショップで購入。
さぁ、作業に入ります。
無線機の取り外しのたびにPTTスイッチを外すのは面倒なので、メーカー品のごとくRCAケーブルの端子で途中に脱着部位を用意します。
オスメスが必要なので、手持ちを探すと、以前車で分岐端子を作ったときに余った
メス側を発見。
オス側は、もう使わないであろう、ドコモの携帯電話の映像をテレビに出力するケーブル
を使います。
ちょうど、きちんとはまりそうなオス端子だったし。
まずは
このようにちょん切り(笑)
皮膜をむいて、リード線をよります。
接続先になるスイッチ側はオス側の端子をつなぎます。
両端の端子をジャンプさせて、ケーブルの中心側の芯線を外側の端子に、外側の芯線を内側の端子に接続して半田付け。
今度はCT-M11側です。
よく読んで勉強。
オレンジの線からプラス信号がきて、赤の線で帰っていくと。
なので、オレンジの線をメス側端子のケーブルの中心側の芯線につなぎます。
で、まずはカーボン抵抗を半田付けして、熱収縮チューブで保護。
んで、赤線と外側の芯線を半田付けして、熱収縮チューブで保護。
最後にケーブル全体を熱収縮ケーブルで保護。
この記事を読んでご自分でやってみようと思った方へアドバイス。
RCAケーブルは長めに切っておきましょう。熱収縮チューブを都合3本通しておいてから半田付けをするんですが、余裕がないと半田付けがやりにくいんです(笑)
適当にちょん切り、はやめておいたほうが無難(苦笑)
ご覧のとおりの出来上がりです。
作動チェック。
オフ状態。
オン状態。
ちゃんとPTTが作動してます。
あ、本来擬似アンテナを使うべきです、作動チェックは。
原坊、まだ買ってないもので出力弱めで短時間で終わらせました。アンテナも小指アンテナだから・・・ご容赦いただきたい・・・
さて、トグルスイッチを収めるケースを用意しなければならないので取り付けは後日ですが、取り付け位置を模索します。
実はこのスイッチ、ちょっと硬い。がっちり固定できることが必要で、かつ親指か人差し指が容易に届くところ・・・
まぁ、原坊は
手がでかいので、結構融通利きそうですけど。
ちょいちょい以前の写真を使いますが、ご愛嬌。
候補一つ目。
スイッチボックスの下側。
親指が容易に届き、力も入りやすいです。
ただ、ハンドルを目いっぱい切ったときやハンドルロック時に当たりそうなので、位置決めがシビアなのと、固定するネジ穴が無いです。
力がかかるのに粘着テープ留めってわけにはいかないので・・・
候補二つ目。
スイッチボックスの上側。
まぁ、力は入ります、そこそこ。
んで、ステーもナビのスイッチつけてるステーに共締めすればいけそう・・・
ってことで、この位置で使えそうな、丈夫なステーを探しにホームセンターへ
後日(笑)