画像は全く本記事とは無関係のガチョウの丸焼き!
今から15年前の話。
タカシマという巨漢グルメメタボのオヤジがいた。
毎年恒例にしているスペイン旅行のツアーに参加した。
が、
タカシマは、
一日の午後だけ、
別行動を許してもらっていた。
理由は、
大好物のガチョウの丸焼きを喰うためやった。
いつものように、
一人グループから離れ、
ガチョウ料理専門店に行く。
そして、
超デカい、
ガチョウの丸焼きというより姿焼き料理に、
フォークあてようとしたら、
ターバン巻いた中東系の二人の若者が、
「アッラーは偉大なり‼️」とアラビア語で叫んで、
火炎瓶を数発店内に投げ込んで、
逃走した。
そして、
火炎瓶の一つが運悪く、
ガス管直撃したので、
店内は爆発した💥😱‼️
一報を聞いたツアーの案内係がすぐに駆けつけた。
タカシマのいたはずのテーブルには、
二つの焦げた肉の塊があった。
案内係はパニくって、
「一体どっちがタカシマさんなんや⁉️」と叫んだ!
そしたら、
一つの肉の塊が、
弱々しく、
「ワシじゃワレ❗️」とインネン付けて、
気絶した。
死者はなく、
軽症者ばかりのテロに終わったが、
奇跡的に、
軽症の火傷で済んだタカシマは、
自分の生きている間は、
テロが止むことはないと確信して、
今度スペインに行く時は、
転生した暁にという、
馬鹿なことをほざいた。