ケイシロウとトークアバウト

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待つの廊下(goo編)

2020-07-27 22:42:00 | 日記




画像はただのイメージで本記事とは無関係です。

今から12年前、
とある大学のチアリーディング部にあって、
次のチアリーダーになることを指折り数えている女がいた。
名はツルミ。
理由は、
現リーダーのしのぶから、
次のチアリーダーの座を確約されたからやった。
そして、
この日、
しのぶが重大発表あるというから、
ウヨるライバル蹴落とす為にも、
しのぶから、
直接、
名指しされることを望んでいた。

が、
聞くところによると、
しのぶは、
五個も口内炎が出来て、
強い痛み止めの副作用で、
口が痺れているとのことやった。

そして、
そこに、
不機嫌そうなしのぶが、
イケメンチアマンである、
バトンボーイを連れて現れた。
そして、
重大な連絡事項は、
バトンボーイが代わりに話した。
が、
ツルミの次期チアリーダーの話しは出なかった😨

バトンボーイと立ち去るしのぶのもとにツルミは駆け寄り、
「先輩。次のチアのトップはあたしですよね」と問うと、
しのぶは、
「そんなこと、存じませぬ---はっ!」と言って、薄ら笑いした。
ツルミは驚いて😳
「約束でしょう❓」と声を荒げた!
しのぶは、
「ハテナ---記憶にござりませぬ---はっ!」と答えた。

ツルミはキレて、
「約束破ることは、嘘つきですよ!」と言った。
しのぶは、
「先輩を嘘つきとは、アニごとでござります---はっ!」と怒って、
バトンボーイのバトン取って、
ツルミの頭を叩いた!
ツルミは更にキレて、
「何を乱暴なさりまする!」と怒鳴った。
しのぶは、
「乱暴とは、どういう了見でござりましょう---はっ!知らないと言ってるだけで---セウが❗️」とガナって、
再びバトンでツルミの頭を叩いた!

そして、
しのぶとバトンボーイは、
室内から廊下に出た。

ツルミはしのぶたちを追いかけて、
しのぶの手を取って、
「あたしをチアリーダーだと言ってください!」と言った。
しのぶは驚いて、
「アニをなさりま---ふ」と言って、
手を払いのけて、
「やめてくらはりま---へ!」と言って、
ツルミの頭をバトンで叩いた!
更に、
「手を引っ張らないでくらはりま---へ!」と言って、
再びバトンでツルミを叩き、
「こけよりまひょうが❗️」とガナって、
三度もバトンでツルミの頭を叩いた!!

ツルミはガチギレして、
「先輩!あたしにチアのトップ譲ってくださるまで、ここを動きませんからね!」と凄んだ。
しのぶは、
「勝手にしてくらはりま---へ。知ったことザ、ござりまへ---ぬ」と吐き捨てて、
バトンボーイに、
口内炎の痛み止めもらって噛みくだき、
二人して立ち去った。

ツルミは激ギレして、
何時間も座り込んだ。
そして、
「がんばれ!がんばれ!ツルミ!」と言い続けた。
時は、
瞬く間に過ぎ、
夕となり朝となった。
けど、
全くその場から動かないツルミは、
ひたすら、
「がんばれ!がんばれ!ツルミ!」と言い続け、
通報されて、
学校関係者が集まったところで、
気絶した!

この壮絶な出来事は、
その後にいつまでも語り継がれ、
この、
チア室前の廊下は、
[待つの廊下]と呼ばれることになった。
そしてそれは、
チアリーダーを夢見た少女の、
哀しくも美しく砕けた、
青春美学の投影でもあった。


ドトールのホットドッグ

2020-07-27 21:29:00 | 日記




マスタード効かせた熱々ホットドッグ。
けど、
フランクそのものに美味さがなく、
パンも、
風味が欠けるもので、
その上に、
レタスがむちゃ水っぽい。

捨てようか?と思ったけど、
植えている後進国の方々のことを思えば、
仏罰行為となる。
やから、
けなすよりほめるスタイルで、
そのまま食べて、
マスタードは、
結構、
こういう悪条件の素材を生かしていたことを知った。

食の好みは人それぞれ。
このホットドッグが美味しくてたまらないという人も、
たくさんいる。

それに、
ドトールは、
どこにも負けないコーヒーの味があり、
ある意味で、
喫茶の看板出したお店なら、
最強のお店やと思う。

何を言おうが、
コーヒーの美味しさが、
喫茶の命やさかい。

それから、
ドトールの客対応は、
物凄く良く、
行けば、
気持ちよく帰れるお店でもある。