画像は、
ウオ大将の妻ウオ女将の手作りにして、
ガチウマないなり寿司😋😋😋
今回、
このいなり寿司が鍵となる、
とあるお話しをしよう。
最もツキの無い男モーさんの、
20年ほど前の出来事。
モーさんは、
車で実家に帰る際、
高速道路で走るのをケチって、
ミョーな裏道を通った。
そんな道中、
とある改装中のお店の前から、
かわいくて若い女性が手招きしたので、
モーさん、
車から降りた。
女性は、
店が改装中だけど、
食事を提供していると言い、
モーさんの手をとって、
甘えた口調で、
「800円のオムライスセット食べないと許さないぞ😸」と言った。
そのかわいさに負けて、
モーさん、
お店に入った。
店内は雑然としていたが、
女性が、
「オムライスセットよ」と奥に呼びかけた。
そしたら、
美人のオンナが出て来て、
うれしそうに、
「ありがとうございます」と頭を下げた。
すっかりご機嫌になったモーさんの前に、
お味噌汁が運ばれた。
モーさんが口をつけると、
ガチウマ😋やった。
次に小鉢のナスのお浸しが運ばれてきた。
これもひと口噛んで、
味覚の喜びを、
醸し出した。
次に、
オムライスのA3サイズの写真が出された。
モーさんが訝っていると、
モーさんを店に入れた女性が、
勘定書持ってきて、
「はい。800円です」と言った。
モーさんガチギレして、
「本物のオムライスじゃないやないか😡❗️写真じゃないか😡😡❗️」と怒鳴った。
そしたら、
さっきの美人のオンナが出て来て、
「お客様。私たちがいつ本物のオムライスを出すと言いました?言いがかりはよしとくれ!」と言い返した。
モーさん、
更にキレて、
「警察呼ぶぞ❗️」と叫んだ!
そしたら店の奥から、
頬に傷がある大柄な男が現れ、
「困りまんな、客はん」言うて、ドス出した😱
モーさん、
心臓バクバク。
そこにデブい刺青女が現れて、
「あんまりいじめんで!ヌシら。オムライスあらへんけど、あての手作りいなり出して、勘定見直してや」と言った。
そこで、
美人女が奥に入り、
いなり寿司を出した。
モーさん。
不愉快やったけど、
出されたから食べた。
意外とイケた😋
モーさんを誘った女が、
「新しいお勘定よ」と言って、
勘定書持ってきた。
そしたら8000円と書かれていた。
モーさん激なガク(愕)😱が入り、
「800円が8000円になってる!!」と叫んだ!
女は、
「オムライスセットが800円で、いなり寿司は7200円なのです。しめて、8000円なのです!」と元気に言う。
モーさんは、
「お金がない!!」と叫んだ!
女は、
「踏み倒すおつもりなのね」と言って、
店奥に「じいちゃん‼️」と叫んだ!
すると、
さっきの美人女と大柄な頬傷の男とデブい刺青女と共に、
白装束の痩せこけたキツネ顔のジジイが入って来て、
「いなり寿司の金払わんなら呪う!」と太い数珠を出した😱😱
女は、
「じいちゃんは、コンコン教の宮司さまです」と言うので、
モーさんは、
「コンコン教じゃなくて金光教じゃないんですか?」と問うと、
女は「ホホホ」と笑って、
「あなた無知なのね。金光教じゃありません。コンコン教です」と言った。
頬傷の男が、
「そのいなりは、コンコンさまのお清めいなりじゃ!」と凄む。
デブい刺青女は、
「殺したってや、あんじょう」と言った。
コンコン教のじいちゃんは、
呪文を唱え出した。
モーさん、
恐ろしくなって、
払った。
翌日、
他の被害者とともに、
警察連れて、
この店に行くが、
もぬけの殻やった。
地方のあちこちで同様の手口を使う、
イカサマヤクザ一家とのことやった。
ケイジロウ。
もし、
どこかの道で、
改装しているとおぼしき店から、
若くてかわいい女が現れ、
オムライスセット食べてと誘われたら、
逃げろ‼️