まず、
音無しオンナ手作りチンジャオロースの話をする前に、
前日譚をひとつ。
音無しオンナは、
過去の大病で、
コロナへの免疫が無い(モチ当人曰く)。
免疫が無いということは、
コロナになれば、
間違いなく、
蓮の咲いているところに行くことになる。
それで、
三週間近くも外に出ず、
お部屋にお籠りしていた。
買い物は、
夜中のひと気の無いスーパーに行ってた。
それが先週、
俺が、
音無しオンナに、
アビガンと言う薬でコロナは完治すると言ったので、
音無しオンナは大喜びで、
久しぶりに外に出て、
マスク無しで遊びまくった。
気分良く帰ってきた音無しオンナに、
俺は気まずく、
さっきのはフェイクニュースやったことを告げた。
音無しオンナは驚天動地にガク(愕)が入り、
再び、
お籠りした。
昨日、
音無しオンナが、
チンジャオロース作ってやると言った時、
俺は、
レムデシビルと言う薬でコロナが治ることを告げた。
音無しオンナは無言反応。
そのあと、
この画像チンジャオロースを持って来た。
普通なら、
ピーマンみじん切りする音無しオンナが、
ピーマンざく切り😳
肉も、
荒々しく炒めた感を否めない仕上がり😳😳
味付けは、
薄味にピーマンのシャキシャキ感と、
牛肉の香り詰まった逸品やけど、
何か、
音無しオンナの影を感じた。
このチンジャオロースをスマホ撮りしたとき、
たまたまかかった影を見ながら、
人の心の影も、
どこかで出るもんやと、
改めて、
感じさせられた。