
去年12月に入ってから 本屋さんで大好きな宮部みゆきさんの本を見つけ 大喜びで買ってきました。
でも、なかなか読む時間が取れず この3連休を使って読むことにしました。
江戸っ子の同心、井筒平四郎と甥の美少年弓之助が事件を解決していく物語なのですが さすがに宮部ワールドです、ただの推理小説ではありません!
前作で心に傷を負ったひとたちの癒しがテーマのひとつになっているのだそうです。
宮部ファンの私、前作は当然持っているし、読んでいるのですが・・・

ほとんど内容を覚えていませんでした

だって前作からかなり時間が経ってしまっているのですもの・・・

そこで前作の『ぼんくら』をもう一度読んでから 『日暮らし』を続けて読みました。
やっぱりおもしろいですっ

一気に5冊読んでしまいました。

・・・でも、もし続編が出るのであれば 私が話の内容を忘れちゃう前に出していただきたいものです

