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原作もテレビドラマも大好きな『のだめちゃん』が映画になりましたっ

映画はテレビドラマのヨーロッパ編の続きから最終回までのお話です。
ただし、今回公開されたのは前編だけなので ストーリーを知らない人はハラハラする終わり方になっています。

最近の漫画を読んでいて ちょっとフラストレーションを起こしていました。
物語の展開がおもしろくて読み進めていっても ラストが「へ?それはないでしょ


でも、この『のだめカンタービレ』はラストがとっても納得できるステキな終わり方だったのです。

子どもの頃のトラウマから飛行機に乗れず 国内でふてくされていた真一が のだめと出会い、指揮者になるという夢を叶え、ヨーロッパに旅立ち、幼稚園の先生になるのが夢だったのだめが なぜかヨーロッパでピアニストを目指すことになる。
のだめと一緒に学生気分を味わうことまでできちゃいました。

この映画、アジアで公開されることが決まったそうです。
きっとどこの国でも人気が出ると思います。
原作を読んだだけでは分からない いろいろなシーンに出てくる音楽がテレビや映画では実際に聴けるというのもうれしいことです。

それにしても 登場人物が原作のイメージにぴったりで びっくりです。
最初、シュトレーゼマンがなぜ竹中直人???と不思議だったのですが なるほどこれはあり、かも、と思いました。
他のキャストは原作のまんま!
特に上野樹里さん、まるでのだめそのものです

個人的にはお気に入りの俳優さんの小出恵介さんの真澄ちゃんが・・・


『のだめ・・・』といい『キサラギ』といい、なぜ個性的なヘアスタイルの役ばかりなんでしょうねえ~

年末のお忙しい時期、楽しく笑ってストレスを発散しましょ
