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予告編を見て、女性の自立を描いた」ロードムービーだろうと思って 観よう!と決めていました。
ニューヨークを拠点に執筆活動をつづけている女性ジャーナリスト、リズは 夫との結婚生活に疑問を抱き、すべてを捨てて家を飛び出し、若い俳優の恋人と暮らし始めるが それにも疲れてしまい、以前バリを訪れた時、薬祷師から言われた言葉を思い出す。
「あなたは旅に出る。 結婚は2回する。そしてあなたは再びここに戻ってくる。」・・・
その言葉のとおりリズは夫と別れ、すべてを失い、旅に出る。
最初はイタリアでおいしいものを食べ続け、次にインドで瞑想にふけり、そしてバリで新しい出会いをし・・・
この映画を観てきた、というとみんなから「私も行きたいのよ。どうだった?」と尋ねられます。
どうだった?って?・・・・・・う~ん・・・なんと答えたらよいのやら
もう少し精神的な世界観の話かな、と思っていたのですが ちょっと違っていました。
前半の主人公が都会の生活に疲れるあたりは そうだよ、頑張れ!と応援していたのですが旅が進むにつれ「おいおい・・・」という場面も多くなり・・・
主人公は35歳という設定だそうです。
35歳の女性の自分探し・・・ですか・・・
おもしろくない、とまでは言いませんが もうちょっと違う映画を想像してました。