宝塚と共に今回の旅行の目的は宮内庁に申し込んでいた『京都御所』と『修学院』の見学でした。
京都御所は実は2回目の見学になります。
ツレアイがとても気に入って また行こうということになったのです。
全開も伺ったのですが屋根は檜の皮を重ねています。
内部の襖絵も美しいです。
写真はたくさん撮ったのですが・・・
前回も同じような写真を撮りましたので。
午前一番に御所を見学したあとは下賀茂神社に移動しました。
こちらも世界遺産だそうです。
今年の京都は暖かく紅葉が遅れたそうで丁度紅葉を見ることができラッキーでした。
たまたま 鴨長明の庵を公開していましたが こちら、きっと再現したものですよね?
かなり小さかったです。
そして午後は修学院離宮へ。
こちらは後水尾上皇の指示で作られた離宮です。
広大な敷地に上御茶屋、中御茶屋、下御茶屋の三か所に分かれた建物があり 庭園の中にはなんと田んぼまでありました。
田んぼのある風景を後水尾上皇が設計されたのだそうです。
こちらも襖絵がすばらしかったです。
作者はたしか岸駒だと伺った気がします。
またこちらは
この飾り棚が日本三大飾り棚(?)として有名らしいです。
どこを撮っても のどかで穏やかな雰囲気の庭園でした。
しかし・・・この日はたくさん歩きました。
万歩計を見たら2万歩を超えていました