私の持っている数少ないマイルス・デイビスのレコードの中でもお気に入りの一枚です。
素人の感覚なので このレコードの一般的な評価は分かりませんが ウエイン・ショーターを加えたクインテットでこの時代のマイルスが私は一番好きです。
なんというか勢いがあって挑戦的で楽しそうで・・・・
聴きながら心がウキウキしてきます。
初めて聴いてから随分時が経ちましたが、何年経ってもマイルスの音が好きです。
ところでこのレコードのジャケットが買った頃から気になっていました。
音楽に関係ない女性がなんで写ってるんだろう?と・・・・
昨年、下の息子がネットで見せてくれたマイルス・デイビスの生涯を追ったフィルムを見せてくれ「もしかしたら・・・」と思ったのが
この女性、マイルスの当時の奥さんではないか、ということ。
美人モデルの奥さんをマイルスはとても大切にしていたそうです。(その後離婚してしまうのですが。)
多分この奥さんと暮らしていた頃がマイルスにとって一番充実していたのではないでしょうか。
なのでこの時期の音楽も輝いていたのかもしれません。(あくまで私の趣味の問題ですが。)