
順番が日付通りではないのですが2月8日(火)に高尾山に行ってきました。
こちらが今年最初の登山です。
今回はツレアイが探してきた『八王子コンベンションセンター』主催のボランティアガイドさんによる高尾山案内です。
たいして興味はなかったのですが 12月に買った登山靴を履き慣らさず沼津アルプスに登るのは不安だったため軽く足慣らしとしてツレアイについて行きました。
高尾山に行ったことのある方だとなんとなくお分かりだと思うのですが駅を出て右手に進むと登山口に出ます。
今回もそう思っていたらなんとガイドさんは左手側に進み落合という集落の中に入って行きました。
この地域に残っている昔話の子育て地蔵の説明などいかにも歴史のある道らしい説明を聞きました。


高尾山の一番古い登山道は滝のある道でその次にできたのが今回の『金毘羅台コース』なのだそうです。 たしかに登山道の案内の石碑、古そう・・・・
しかしすぐには登山を開始せずガイドさんは登山道を少し越えたところにある石碑を見せてくださいました。

こちらの『関東綱五郎』さんというのは『清水の次郎長』の第三の子分だった人だそうです。侠客というと怖いイメージがありますが この綱五郎さんというのは地域で起きる困りごとを解決してくれる面倒見のいい人だったそうで地元では人気があった方だそうです。
関東綱五郎さんの石碑から少し戻って登山開始。

古道の雰囲気を残す結構急な道でした。
この道を進んでいくと金毘羅神社に到着します。


なんとこちらから遠く草津白根山などを見ることができました。

金毘羅台を進んでいくと一号路に合流します。

一号路というと舗装されていて登山道というより参道だと思うのですが ガイドさんと一緒だとなんてことない道でもいろいろな歴史を教えていただくことができてとても楽しかったです。

例えばこちらは『丁目石』といって山門のところが一丁目から始まっている距離を示す石だそうです。 普通なら山のふもとから始まりそうなものですがおもしろいと思いました。

以前敬老の日に飾られていたものが今回はこちらになっていました。アマビエさんがコロナが収まるように祈ってくれているみたいです。

そして山門に到着。
『神仏希釈』の歴史などを伺いながら進みました。

いつもならなんとなく通り過ぎる場所ですが壁を飾っている彫り物の説明もしていただき本当に興味深かったです。


階段をたくさん登って山頂に到着。

平日だったからかコロナの影響だからなのか こんなにガランとした高尾山の山頂は珍しかったです。
山頂でお弁当を食べ下りは『男坂』から降りました。
私は女坂しか利用したことがなかったので こちらの建物は初めて見ました。

タイの王様から頂いた『仏舎利』を納めている仏舎利塔です。
いつも何気なく登っていた高尾山がその歴史を伺うとまったく違った印象になりとても面白かったです。(例えばお墓がなく檀家がない高尾山がどうして栄えていったのか、とか)
また機会があったらガイドさんの説明をお聞きしたいです。
この『金毘羅台コース』、オススメです。