福井県二日目は一乗谷朝倉氏遺跡からスタート。
朝倉氏といえば浅井長政と一緒に織田信長に滅ぼされた、くらいしか知らなかったのですが 歴史を聞くと興味がどんどん湧いてきました。 何軒か当時の街並みが復元されていましたがこの広い土地にどれだけの人たちが生活していたのでしょうか? 戦国時代の厳しさに思いを馳せたあとは丸岡城へ。
日本には12の現存するお城があるのですが この丸岡城もそのひとつです。以前友人がここを訪れて「階段がすごくて怖かった」と話していたのでドキドキしながら中に入りました。 たしかに・・・・
これってほぼ梯子じゃないですか! 手すりよりロープを頼って登りました。普通なら登ったところで窓から景色を眺めるのですが あまりに怖くて登った途端に「よし!登った!!私は下りる!」とツレアイに宣言してロクに外の景色も見ないでさっさと下りてしまいました。だって怖かったんですもの、恐怖を感じながら外を眺めるより早くほっとしたかったんです
丸岡城を出て高速道路を走って小浜市へ。
丁度先週小浜市のお蕎麦屋さんをテレビでやっていたのでツレアイがそこに行ってみようと言い出しお蕎麦屋さんへ。
『米太』という古くからやっているお蕎麦屋さん。こちらの名物は「辛味そば」という辛味大根のしぼり汁とかつお出汁をつかったつゆの蕎麦です。 当然ツレアイはそれを頼んだのですが辛いのが苦手な私は普通の蕎麦つゆのお蕎麦にしました。ちょっと固めの美味しいお蕎麦でした。
昼ご飯が終わってもまだ時間があったため急きょ翌日行く予定だった熊川宿に行くことにしました。
熊川宿は『鯖街道』最大の宿場町。ここで多くの人や馬、荷物が行き交っていたのでしょう。
熊川宿をゆったり歩いたあと小浜市に戻りこの日のお宿に。
ホテルに結婚式場が併設されていることはよくあるのですが こちらのホテルは結婚式場にホテルが付いている小さなホテルでお料理に定評があります。
私たちは『お箸で食べるフランス料理』というコース料理をいただきました。
お食事内容の説明を受けたのですが とにかく難しかったので写真だけ並べておきます。
前菜から始まり本格的なフルコースですが それをお箸でいただくというのが特徴でしょうか。旬の素材を使い見た目もお味もステキなフレンチでした。デザートなんて2種類も
こうして二日目の夜も更けていきました。
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