辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

コメント ありがとうございます。 10/12の書き込みについての想い

2017-10-13 00:17:37 | パソコン
このような書き込みなんですが、、、

良いとか、悪いとか、そのような観点ではなく
あくまでも自分が感じる率直な気持ちから
表記させていただきました。

まぁ、タクシーも仕事なのでそんなこともあるでしょう。。。

ただね、後続で走っている自分は
少なからず、タクシーとの衝突を避けるがために
回避行為をするわけですよ。

と、なると
急ブレーキ 急ハンドルを行為として行うわけで
家族や同乗者に不快な思いをwさせるなぁー、」と違和感を覚える、
ただそれだけのことなんですね。

世の中って、ゼロと100とか、黒と白、onとoffのように
完璧に割り切りないことの方が多いですよね。

素朴に、割り切れないことへの想いが強いので
単純に、嫌なことは嫌だ!ということだけなんですよね。

では、何故、Facebookに書き込んだかと申しますと、
明確な理由はないのですが、
理由が無いなりに、直感的に自分の気持ちに正直になっただけなんです。

やはり、嫌なものはイヤ、ただそれだけです。

なぜ「クロマキー」は、緑や青の背景なのだろうか? 40年前には原理が理解できなかった◯◯◯だった。

2017-10-12 06:20:42 | 映像
NHK 渋谷のスタジオパークに見学に行った小学生の頃、
クロマキーのシステムが展示してあって、
子供ながらにして、「青の部屋の魔力だ!」って思いながら
カメラマンになった。

子供ながらにして、特定の背景色をすげ替える、という
理屈は理解できないけど興味津々でスタジオパークを後にした
思い出が印象深く記憶に残る。

で、数十年後、カメラマンになってクロマキー収録を
頻繁に担当することになり、アナログ、デジタル処理に関わらず
「クロマキーって不思議だよな」て思いつつ仕事をしている。

クロマキーとは、、、

キーイングと呼ばれる切り抜き合成の一種で、
特定の色の成分から映像の一部を透明にし、
そこに別の映像を合成する技術を言います。
背景色には人物の肌色と補色の関係 にある
ブルーやグリーンが多く使用され、
もっとも身近な例ではニュースの天気予報の映像です。
色(クロマ)をもとにしたキー信号を使用するため、
クロマキーと呼ばれています。

で、しょ、原理や理屈は理解できても
不思議だなぁーと思うことが多い。

まぁ、デジタル収録が当たり前の世の中で、
人物の背景にグリーンバックを置いて
キーで抜くことは変わらない。

さらに、「ソフトクロマキー」という
人物の髪の毛が綺麗に合成できる技術が確立され
自分が現場でクロマキー撮影を始めた30年前くらいから
些細なことではあるけど、
照明や被写体への照明着技術も日々、学ぶことが多く、
興味深く知識として増やしてきた。

映画もテレビもCGが常識化してますが
撮影する行為は変わらないので、ますます、忙しくなりそうである。

そもそも、なぜ、緑や青なんだろうと思うとちゃんと理由がある、、、

クロマキー撮影では、人と背景の合成がほとんどです。
人間の肌の色はオレンジに近く、
その補色となるブルーやグリーンが合成時に使用されます。

切り抜き信号(キー信号)を作るためには、
切り抜きたい色の補色を選ぶときれいに合成映像を作ることができるのです。



人肌の補色ねー、面白い!

補色最高と思いながら、今日もクロマキー撮影に従事する自分であった。

「擬音語派?」「秒数派?」符丁な世界観

2017-10-10 19:57:27 | ビデオ制作
撮影していると、
意思疎通で「ツーカー」で!と、言わんばかりに
擬音語を使うパターンも少なくない。

よくあるパターンで、「ズームイン」「ズームアウト」「パン」「ティルト」といった
カメラワークを擬音語としてカメラマンに伝えるシチュエーションがある。

ズバッと引いてとか、

シューと寄ってとか、、、

具体的にワークする動作を秒数で
伝えてほしいというのが私の本音である中、
数字で直接言ってもらえれば、早いか 遅いか見当がつくけど
擬音語だと、「やや遅いのか」「やや早いのか」と
微妙な加減がわかりづらい。

まぁ、でも、擬音語でも1テイクで決める自信は
あるので、さして問題にはならないけど、
編集作業も自分でしているせいで、1カット、1ディレーションの
秒数管理はそれなりに厳しくしているつもりです。

まぁ、こんな話をすると、
ディレクターによっては玉田と仕事できないなぁーと
おっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

でも、僕はめげずに毎日、撮影に取り組んでいますので
どんどん、ご指名ください。
1ヶ月、最低でも25日は撮影現場に出ているカメラマンの戯言です。。。


民泊から日本を体験する、「Airbnb」の映像制作をしています。

2017-10-09 05:51:34 | パソコン
満を持してスタートした民泊

2020年 東京オリンピックを相まって民泊も注目される中、
「日本を体験してもらう」サブテーマに
いろんな体験を映像に納める仕事もしています。

それが、、、

民泊サイト Airbnbdear.

そのサイトには、様々な体験を提供するホストさん紹介のコーナーがあり、
体験を映像に収めてサイト内で紹介しています。
そんな映像制作の実例を紹介します。

体験の一つですが、「雅楽体験」(こちらをクリック)です。
演奏家の話と、実際に雅楽楽器 篳篥(ひちりき)琵琶(びわ)に触れることが
できる体験です。

参加さやも楽しそうですが、
いろんな体験に参加できる自分も楽しみながら
映像制作しています。

撮影技術は後から付いてくる? こんな時代だからこそ、遊びが「イマジネーション」を構成する

2017-10-09 05:20:19 | 映像
30年前、映像業界に飛び込んだ時、
カメラにしろ、VTRにしろ、収録につかう機材はアナログ機器が全盛で
電気を入れても調整とか、安定度とか気軽に使えるもではなかった。

ここ10年くらいは特にデジタル技術のおかげで
安価な機材が主流になり、暑い日でも寒い日でも
電気を入れればすぐに使える機材が出揃った。

むしろ、機材なんて使い捨ての時代な様で
どんどん買い替えるのが主流なようだ。

そんな時代だからこそ、機材の使い方なんて後で、
それを使う人間の世界観で、同じ機材や編集ソフトでも
作品の完成がだいぶ違うなぁーというのが
痛切に感じて様になった。

別に、映像業界にIT産業からの参入を僻んでいるわけでもなく、
他業種からの参加を嫌っているわけでもない。

ただ、自分と比べてみて
仕事ではなく、たくさん遊んでいる人の絵映像って
発想も面白いし、映像を観ていて飽きない。

やっぱ、これだよなぁーと
思いつつ、もっと遊ばなければというのが
自分の気持ちである。

まぁ、でもね。
47歳担ってこれから遊ぶって、何をしたらいいか
迷いもあるけど。

楽しかったらなんでもいいかなぁーというのが率直な気持ち。

現在は、「イマジネーション」や「明確なイメージ」さえあれば
映像技術なんて後から付いてくるという
誰でもチャンスがある面白い時代になった。