おはようございます♪
アトリエebc の「カフェたまり」オーナー、クメタマリです。
いま、みんなで「牛への道」という本にはまっています。
あまりに面白いのでちょっと電車のなかでは読まない方が良い本であります。
そのなかに、「たんにそう命名されたからそうなった」と
いう項があって、高橋という筆者の友人が来るたびに天ぷらを出していたら、いつのまにかそのうちでは天ぷらのことを高橋と呼ぶようになったといったことが書かれてあった。
この顛末を、実に独特な語り口で淡々とかくところがものすごく面白いので、ごきょうみのあるかたはぜひ。何をぜひ、かよくわからないけれど、 宮沢章夫という人が著者で、新潮文庫から出てます。でも、中々行き当たらないので、どうしてもというかたがいらしたら、図書館にいくことをお勧めします。
で。
高校生の頃からよく遊びに来ている若者がおりました。
「カフェたまり」でのランチの時に、おかわりどうぞ、と言ったら山盛り二杯平らげたあと、おずおずと三杯めをそっとだす。いかつい風貌で上目遣いのその様子があまりに面白い。以来、「カフェたまり」では大盛のことを たくろう と呼び習わしている。
それだけ。
「カウンター右端お一人様、お魚定食玄米でたくろうです!」
アトリエebc の「カフェたまり」オーナー、クメタマリです。
いま、みんなで「牛への道」という本にはまっています。
あまりに面白いのでちょっと電車のなかでは読まない方が良い本であります。
そのなかに、「たんにそう命名されたからそうなった」と
いう項があって、高橋という筆者の友人が来るたびに天ぷらを出していたら、いつのまにかそのうちでは天ぷらのことを高橋と呼ぶようになったといったことが書かれてあった。
この顛末を、実に独特な語り口で淡々とかくところがものすごく面白いので、ごきょうみのあるかたはぜひ。何をぜひ、かよくわからないけれど、 宮沢章夫という人が著者で、新潮文庫から出てます。でも、中々行き当たらないので、どうしてもというかたがいらしたら、図書館にいくことをお勧めします。
で。
高校生の頃からよく遊びに来ている若者がおりました。
「カフェたまり」でのランチの時に、おかわりどうぞ、と言ったら山盛り二杯平らげたあと、おずおずと三杯めをそっとだす。いかつい風貌で上目遣いのその様子があまりに面白い。以来、「カフェたまり」では大盛のことを たくろう と呼び習わしている。
それだけ。
「カウンター右端お一人様、お魚定食玄米でたくろうです!」