秋は染み込んでいく

2006年10月10日 | 人生は旅である。
今日は晴天特異日の10月10日です。今年も例年のように晴天の一日でした。

夕陽の傾く中、キンモクセイの香りたっぷりの坂道を秋を感じながらくだっていました。

秋は一晩、一晩染み込んでいくものです。



旅立つ秋

歌手:松任谷由実
作詞:荒井由実
作曲:荒井由実

愛はいつも束の間
このまま眠ったら
二人 これから ずっと
はぐれてしまいそう

明日あなたのうでの中で
笑う私がいるでしょうか

秋は木立ちをぬけて
今夜遠く旅立つ

夜明け前に見る夢
本当になるという
どんな悲しい夢でも
信じはしないけれど

明日霜がおりていたなら
それは凍った月の涙

秋は木立ちをぬけて
今夜遠く旅立つ

今夜 遠く旅立つ



写真は王子動物園のリスと小鳥のケージを外から見たところです。ちょっと油絵風に処理してみました。