野辺の送り 2024年06月29日 | 迷走痕 年長の知人が亡くなった。長く病気をし体調がよくないことは聞いていた。本人かご家族の想いから、葬式はせずお別れの場だけ設けることになった。親しくさせてもらった人にお別れだけはしたい。貸しスタジオを営んでいたので、音楽関係の人が集まった。棺の中の故人にそれぞれ別れをつげ、霊柩車が火葬場に向かった。野辺の送り、とはこれか。幾度も出会ったことだしこれからもある。自分もそうなる。 « 第一世代サービス終了 | トップ | 泣きたくなるほど あなたが... »