県立美術館のギャラリーで、アマチュア写真家のグループ展を見た。
http://analoguephoto.g.hatena.ne.jp/keyword/2005%2d05%2d28
外国の風景や珍しい山野草、桜、子供、行事、みなそれぞれ自分のテーマの連作を一組のパネルにまとめて展示してある。
一番感心したのは遠浅の海岸の波打ち際で、足もとに打ち寄せる波が作る不思議な紋様を6枚の連作にした作品。天気も違えば、朝昼夕も違い、それぞれ全然別の色合いと表情がある。青い鳥を求めてさまよわなくても、自分の足元にこんな多様で美しいものがあるのに、それに気がつかない、それが見えない。
感心したというより、やられたというか、やはりあさはかなんだな、私は、と思った。
http://analoguephoto.g.hatena.ne.jp/keyword/2005%2d05%2d28
外国の風景や珍しい山野草、桜、子供、行事、みなそれぞれ自分のテーマの連作を一組のパネルにまとめて展示してある。
一番感心したのは遠浅の海岸の波打ち際で、足もとに打ち寄せる波が作る不思議な紋様を6枚の連作にした作品。天気も違えば、朝昼夕も違い、それぞれ全然別の色合いと表情がある。青い鳥を求めてさまよわなくても、自分の足元にこんな多様で美しいものがあるのに、それに気がつかない、それが見えない。
感心したというより、やられたというか、やはりあさはかなんだな、私は、と思った。